5月3日（木）に帰省がてらで故郷、和歌山県みなべの浜で投げて参りましたので、報告させて頂きます。前日は雨で、波も高かったようなので心配していましたが、海は少し濁っているものの、まずまずの状態です。今日の道具は、海に合わせて、サンダウナーと（篭定）爆釣天秤＋必殺遠投新素材オモリ25号＋必殺篭定スペシャル7号×3本針の“ぶん投げ仕様”に決定し、第一投！
（みなべの海は、根掛かりに苦しむ程ではありませんが、落ち込みも大きく、また砂利浜で、所々で石等に引っ掛かることもありますので、丈夫な仕掛けが良いと思います。）

風でラインが流されるので、竿を下に構えてさびいて来ると5色に入ったところで“プルッ”、更にさびき続けると4色辺りで“プルルッ”2色までさびいてから巻き上げると、13ｃｍ～15ｃｍの小型ながらも元気の良いキスが姿を見せてくれました。それからも4色半辺りがポイントでしたが、昼頃から暖かくなってくると2色半辺りでも当たるようになり、単発～2連の小型主体ながらもまずまずの“浜開き”とすることができました。

翌日（5月4日）は風が強く、釣りにならなかった模様ですが、もう少し水温が上がり、波も落ち着けば“魚力？”のある大型キスも姿を見せてくれそうですので、6月頃には再度、帰省がてらに釣行（釣行がてらに帰省？）したいと思っております。

サンダウナーと一緒に写っている島は、「鹿島：かしま」と呼ばれる磯島で、昔、みなべに津波が押し寄せてきた時に、島の所で波が二手に分かれ、村を守った言い伝えがあります。以前よりグレやイガミ（ブダイ）、最近はイカの釣り場としても人気があるようです。

「南方を臨む」写真の右側にもうっすらと見えている半島が、紀州屈指の温泉地「白浜：しらはま」です。白浜には、「白良浜：しららはま」と呼ばれるとても砂の綺麗な浜がありますが、海底は磯岩と沈め石で投げ釣りになりません・・・残念。 では、また・・・

Sundowner Compe・II様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。