いよいよ丹後半島での落ちギスが始まりそうなので、先週末（土曜日）に「丹後・箱石浜」へ出掛 けて来ました。朝方までは前夜からの雨が残りそうだったので、少しゆっくりめの出発で8時過ぎに現地に到着しました。空は曇っていて、海は小波が立っており、若干の西南風が吹いているものの、まずまずの雰囲気で大キスへの期待が膨らみます。

逸る気持ちを抑えながら「コンペII」を継ぎ、「必殺キス篭定スペシャル・7号×5本針」に石ゴカイを少し大き目に付けて先ずは軽く第一投！5色～4色～3色～当たりなし・・・ゆるゆるとさびき続けていると、2色に入ったところで「ブルッ」、1色で「ブルッ」、波間から姿を見せてくれたのは「13cm×2」のダブルです が、2匹共に針掛かりは浅く、あまり活性は高くなさそうです。

それからも少しずつ投げる場所を変えながら、シモリ際や波打ち際までを丁寧に探りますが、当たりは殆どが2色以内で、ピンギス交じりの厳しい状況が続きます。11時位には天気もすっかりと回復し、暖かくなって、波も小さくなって来ました。

気分を入れ替え、針を交換して全力投魂！更にゆっくりとサビキを続けていると・・4色に入った途端に「ガッガッ、グイーンッ！」キスとは思えない強烈な引き込みです！
「小チヌでも喰い付いたか？」針の丈夫さは実証済みの「必殺キス篭定スペシャル・7号」なので安心です。急がず、緩めずに巻き取りを続けると波打ち際に見えた魚影はごっついキス！

「今日はこれで帰れるわ・・」と思いながら、その後は二匹目のドジョウならぬ大キスを狙って遠投を繰り返し、どうにか25cm、21cmの合格サイズを追加しましたが、爆釣には程遠い状況で見事？に撃沈致しました。

まだ「落ち」には少し早いような釣況でしたが、来週あたりに波が治まる頃が狙いめかも・・・？

Sundowner Compe・II様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。