篭定店主が綴った「店主日記」です。地元浜松は遠州灘の情報やお店のお客様からいただく耳寄りな情報も載せております。
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7月9日(土曜日)、天気は曇のち晴、遠州灘の潮回りは小潮、満潮が午後12時37分、干潮が午前6時14分。「2011シマノ ジャパンカップ投(キス)釣り選手権 東海大会」を見学に福田海岸へ行って参りました。
今回は、午前7時~9時15分の見学となりましたが、福田海岸に着いてビックリ。霧が大変ひどくて、一刻、数メートル先が見えない状態で、参加者にとっては、サーファーも混在しいるので危険信号です。
しかし、時折、霧も消滅する時間帯があり、なんとか無事に競技が進行しておりました。
ただ、遠州灘にとっては、霧は大敵です。「霧がひどい時は釣れない。」と昔から言われており、釣果が心配されたのですが、案の定、皆さん苦戦されておりました。
さて、本日の大会参加者は167名、一回戦は午前7時~10時の3時間の戦いとなりました。本部のテントを中心に、東へ約1500m、西へ約2500mのエリアが設定されました【写真1】。本部前周辺は、前日の下見が良かったせいか、たくさんの選手たちで混雑しておりました【写真2】。
最初に東エリアを見学させて頂きましたが、瀬の内側、4色以内を丹念に探られておられる選手の方々が多く見受けられましたが【写真3】、フグの猛攻で、苦戦している選手も居れば、【写真4】・【写真5】のように、短時間でキスを5匹もゲットされている選手も居られました。
東エリアの端近くまで行きますと、こちらは、遠投と近投で釣果を伸ばしている選手たちが居り、キス2連の決定的場面にも遭遇できました。
次に、西エリアへ移動したのですが、私のタイムリミットが近づいたため、一部の選手たちの釣果を確認できたのみでしたが、【写真11】・【写真12】のようにしっかり結果を残している選手も居られました。
大会結果は、以下をご覧ください。
【シマノジャパンカップ大会結果】
http://fishing.shimano.co.jp/event/2011/japan_cup/nage/result/toukai.html
優勝は酒井様でした。お見事!!
今回参加された選手の皆様には、お話を伺ったり、ビデオや写真を撮ったりと、邪魔してしまい、大変申し訳ありませんでした。そして、ほんとうにありがとうございました。心より御礼申し上げます。
篭定釣具店 店主 寺田弘孝
2011年7月15日金曜日