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鱸が鱚を釣る!~第85回~

  • 投げ釣りクラブ情報

未だ地元の前浜は鱚が薄く、私の頭と影も薄い状態が続いているが唯一、鱚が釣れているのが浜名湖・今切口の新居海岸である。私は未だ攻めては無いが他では下手するとツ抜けがやっとの釣果が、ココでは30~40、良い時にハマれば50~70・・、しかも良型と言うからオイシいポイントである。後はその日の条件にもよるが潮見坂~以西であろう。

こんな状況の中、11月3日(文化の日)に釣り場に出掛けたが、6:00~14:00の間、浜田・百々・細谷・潮見坂・・点々とするが撃沈。翌日も同じような感じであった。しかしクラブ仲間達は冒頭記した場所で鱚を拝んでいた。こんな状況で有り、今まで敬遠して居た新居海岸がやっと解禁になりひと際賑やかになって来た様である。

そんな中、兼ねてよりお誘いがあった交流クラブ「ライジング・サーフ」さんの結成10周年記念大会に、メンバー数人で参戦(お祝い)する事にした。このクラブは鱚の投げ釣りをメインに平均年齢も比較的若く、トーナメンターも多く在籍して居る様だ。全国大会の顔なじみと言っても過言ではない長澤さんを会長に、20名弱の(予想)会員を率いての凄腕自慢の鱚師が多い。そんなクラブが決定した大会場所は「堀切海岸」である。

11月6日(日)、参加条件は¥1000相当の賞品持込みで参加権利を頂き、関東からの参戦者も数名いて、総勢62名の鱚兵揃いである。審査方法は時間内で釣った鱚の(7:00~11:00・・本部帰着11:30)総重量にて決定だ。
5:00の暗い中、受付が始まり主催者説明後にスタートとなった。海岸に出て7:00の投入開始であり、時間がある事から本部から東エリア大岩を過ぎ小塩津方面手前まで歩いた。すでに「へろ・へろ」状態で3色投入して2色切った所で2連鱚で安堵した。キャバ会員は相変わらず「自然保護・・」っと、訳わかめな事を言って「9号の針6~8連」を使用していたが波打ち際から顔を出すのは河豚連だ。そんな私は5号針の10~15連仕掛けで河豚3~4に鱚3尾、いい時は5連鱚。この手返しで河豚と同居している鱚をあげてくる作戦だが仕掛けの消耗は半端無い始末であり、30超えた所で帰り仕度。ここからが地獄絵図の始まりだった。久し降りの徒歩2~3kmが、見える大岩や本部が数十キロ先に見え、「行きはへロ・へロ、帰りもへロ・へロ」で本部にどうにか時間内帰還できた。

1位:石田 正朋(神奈川・投友会)/62尾・1865g
2位:館野 高幸(浜松・多鱚会)/55尾・1650g
3位:高橋 克則(神奈川・投友会)/54尾・1570g※順位は〇ですが、匹数:重量に誤差あるかも・・?です。

個人成績の詳細は判りませんが、本部フラワー駐車場の左端で2人・右の石門方面手前で1人が上位3人の攻めたエリアであり、当たる距離は左右共1~2色のようであった。又、場所に依っては外道の河豚・ヘダイ等も掛かり苦慮した。
※因みに私は32尾で12位であり、釣り時間は楽しかったが帰りの車中で足が攣り、またも「鈴木が足をつる」で帰路途中に休息停車して無事帰宅できた。

本日の大会「ライジング・サーフ」様の10周年記念大会の運営有難うございました。今後も貴クラブの益々の繁栄発展を心よりお祈り致しております。スタッフさんはじめ、参加者の皆さんお疲れ様でした。

  • 朝の御挨拶と競技説明朝の御挨拶と競技説明
  • 鱚の検量鱚の検量
  • また沢山の鱚を釣っただねェ・・また沢山の鱚を釣っただねェ・・
  • 持ち込みの賞品と各クラブ、有志からの志の品々持ち込みの賞品と各クラブ、有志からの志の品々
  • 今大会上位の3人のトーナメンター達今大会上位の3人のトーナメンター達
  • 帰宅後のお粗末画像帰宅後のお粗末画像

鈴木様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

2022年11月11日

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