ページトップ

  • 電話
    FAX
  • 053-454-4026
  • 営業時間:13:00-19:00/定休日:火曜日・水曜日

最新の投げ釣り情報をお届けいたします!!

鱸が鱚を釣る!~第79回~

  • 投げ釣りクラブ情報

5月から7月にかけてメーカーイベント大会が目白押しで、全国を股にかけて居るトーナメンターは飛びまわっている事だろう。今年はコロナ禍にあって人数制限等があり、地域に依ってはエントリー出来なかったり抽選に漏れたりしている様だ。私も今期2~3の大会に出場して若さをアピールしたが、今年は近場の鱚が少なく、超遠投有利な大会ばかりで、散々な成績で歳を感じずにはいられないのであった。「これ以上は書けないよ・・・泣」

  • スタート前の集合・・海は良いけど鱚がねェ・・5月28日(土)報知キス杯(堀切海岸)スタート前の集合・・海は良いけど鱚がねェ・・
    5月28日(土)報知キス杯(堀切海岸)
  • 5月28日(土)報知キス杯(堀切海岸)・・・成績等は各HPなどで確認を!5月28日(土)報知キス杯(堀切海岸)・・・成績等は各HPなどで確認を!

後、残す大会エントリーは3大会に参戦する予定で居るが成績は去ることなかれ、大会に参加される選手の中で、数年振りに逢う他県の面子に会い、話に弾む事も暫しの愉しみでもある。単独参戦の会員1人と私と5人のメンバーが参戦した。車中では「俺、ブロックに行ったよ・・」「違うぜ!ブロック注射だよっ!!」こんなやり取りの楽しいのも久し降りだった。この乗り合い参戦も時には良いかもです。振るわぬ成績で帰路の道中は例会の開催について盛り上がる。明日は例会で有るが、洪水注意報の発令された後の大会予定日だが、何とか開催出来る運びとなり、当日のスタッフと現地調査をしてくれた会員に感謝である。そんな天候急変のことも有って、当初の開催場所から舞阪海岸に変更されての開催であった。

開催当日、天候は打って変わって快晴で気温も上昇予報であり、5月29日(日)、6:00集合~ルアーと一般客で駐車場は満杯であり、全員どうにか確保した様で幹事からの説明でスタートした。ゲストさんの中には、ブログや掲示物を頼りに長野県からの参加表明を頂き、今回4人のゲストさんを迎え大所帯の例会です。いつものように私は最後のスタートで、見渡すと数人が右エリア・浜名湖今切口方向に移動、後の大半が東に向かったようだ。ルアーを注視しながら私は右エリアを選択した。河豚の猛攻に出くわして仕掛け損失大!! 徐々に会員のいる所まで着し、「俺2尾だけど、どうここは・・?」「もうツ抜けしてるよ」。何処も河豚の猛攻かと思いきや、まさかの答えに唖然とした。手前はゴミの漂着と河豚であり、6色からの探りで有るが今一、リズムが合わずに悪戦苦闘が続きでタイムアウト。連日連投にも関わらず、へこみ気味の私であった。結果、西のエリアに勝負を掛けた7名会員の1名は、5色でコンスタントに鱚をキャッチし、遠投の会員も連掛けをしていて、7名で56尾。本部正面から東エリアには19名で146尾であり、比較的正面がベストだった様な感じだ。

  • 朝の競技説明(舞阪海岸)・・・ゲストさん参加有難う。朝の競技説明(舞阪海岸)・・・ゲストさん参加有難う。
  • ここまで追って来たのに私の鱚は雲がくれ・・。ここまで追って来たのに私の鱚は雲がくれ・・。
  • 「5連掛けを披露しただって・・?」「そうなんですよ、5連っすよ・・」「5連掛けを披露しただって・・?」「そうなんですよ、5連っすよ・・」
  • 成績集計発表・・「誰よ?今日の最多尾数は・・?」成績集計発表・・「誰よ?今日の最多尾数は・・?」
  • そう、この人なんです、新人の音羽さんです!!「前回のリベンジだね!」そう、この人なんです、新人の音羽さんです!!「前回のリベンジだね!」
  • 2尾長寸の御三家です(ゲスト参加の山下氏③位で画像無く申し訳ありませんでした。)2尾長寸の御三家です(ゲスト参加の山下氏③位で画像無く申し訳ありませんでした。)

例会情報

  • 日時
  • 2022年5月29日(日曜日)
  • 天候
  • 晴れ
  • 潮時間
  • 中潮/干潮 11時25分
  • 会場
  • 舞阪海岸
  • 参加者数
  • 26名(内ゲスト4名)
  • 競技時間
  • 6:00集合スタート~

個人成績(2尾長寸)

  • 順位
  • 名前
  • サイズ(cm)
  • 優勝
  • 佐藤 春夫
  • 36.0cm
  • 2位
  • 鈴木 左登志
  • 35.4cm
  • 3位
  • 山下 光男(ゲスト)
  • 34.8cm
  • 4位
  • 音羽 孝昌
  • 34.4cm
  • 5位
  • 菅谷 実
  • 34.0cm
  • 6位
  • 館野 高幸
  • 33.8cm
  • 7位
  • 中村 實
  • 33.6cm
  • 8位
  • 中西 力也
  • 33.5cm
  • 9位
  • 水野 正太郎
  • 32.6cm
  • 10位
  • 杉山 智彦(ゲスト)
  • 32.2cm

個人成績(尾数)

  • 順位
  • 名前
  • 尾数
  • 優勝
  • 音羽 孝昌
  • 16
  • 2位
  • 鈴木 清彦
  • 15
  • 3位
  • 森田 次郎
  • 14
  • 中西 力也
  • 14
  • 5位
  • 森下 哲治
  • 13
  • 菅谷 実
  • 13
  • 佐藤 春夫
  • 13
  • 8位
  • 五藤 三貴
  • 12
  • 笹田 正美
  • 12
  • 10位
  • 館野 高幸
  • 11
大物賞
  • 佐藤 春夫 / 19.7cm
最多賞
  • 音羽 孝昌 / キス16尾
総鱚数
  • 202尾(ゲスト含) / 平均7.76尾

【会場】舞阪海岸

明けて30日(月)、天候悪化からの影響で天気や海況は良いものの、肝心な鱚は居ないようで「〇〇海岸は濁りが酷くてさァ・・・」「××海岸はゴミだよ・・」っと言う情報であるが、唯一当日の朝、未だ目が覚めない状態の中の4:58 LINEが鳴った。REGUちゃん砲に眠りから起こされた。「たまにはご一緒に・・」っと言う事で、県境手前の潮見坂海岸に出向いた。既にツ抜けはして居る様で私も隣に釣り座させてもらい、「遠いのか?」「遠いよ!」「それじゃ来た意味がないじゃんけ!!」渾身のパワーで振るが腰が抜けて居た。どうにか鱚に会う事が出来、時に連掛けがあるが、ゴミとイワシの連掛けが続き一休み状態だが、彼はそつなく鱚を掛けてくる。「違いは何っ!」「距離?仕掛け?サビキ・・?」波打ち際からあがって来る鱚を見る度に疑問が湧いて来た。最終的にREGUちゃんは11:00納竿し、釣果は28尾であり、私は12:00迄粘り15尾鱚に、今日の海況の悪条件からして多少の満足感をもって帰路に就いた。

  • 12cm~17.5cm の鱚15尾(潮見坂海岸)12cm~17.5cm の鱚15尾(潮見坂海岸)

鈴木様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

2022年6月4日

一覧へ戻る