鱚.me please!!・・・vol.91

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今年も最後のクラブ・イベント大会を去る12日に無事終了して、恒例の年末の忘年会と年間表彰式の筈が、この現状下では中止が得策だ。もっとも3回程の成績発表じゃ物足りないし、情けないしね・・・！「もういくつ寝ると・・♪」後半月余りで年明けだけど、「未だ鱚を追っ掛けるつもりなのかァ」っと、自問自答して居るのである。条件が揃えばいつでも行きたい気持ちである。

そんな大会後の火曜日（14日）、キャバ男さんが「三軒屋にて15～19cm17尾、12～14cm15尾、計32尾、2色～6色」っと、画像を送って来た。お互い日曜日は竿すら持ちなしで大会サポートに専念していて、13日、14日と私は休養していたが、流石にキャバ男は行動、機動力がある。「少し若いもんなァ・・？」

それを聞いて行かない選択肢は無いがお互いの都合も有り、木曜日（16日）7：00前後のお迎えに決定した。場所は天竜川河口西側の三軒屋海岸である。ここも護岸工事が行われて、工事の邪魔迷惑にならない配慮が必要である。駐車スペースの狭いのが難点である。7：30現着して浜に出る。「どっちに行こうか・・？」右のテトラ間も捨てがたい、でも今回は広い障害物の無い広い浜でキャストとした。既に会員が居た。「いま、2尾だよ・・4色で当たり」

今日のナビ鱚師の会員キャバ男は、『チョイ、やってみたいポイントが有るから・・』っと、1人で良い思いを企んでいるのか左右縦横無尽に移動している。1～3投げしてやはり4・5色で当たるが、チビ鱚のお出迎えに手前をサビくと良い当たりが入り17～18クラスが混じる連掛け。「近いじゃないか・・」それこそ3色飛ばしの1色で当たり有り。

そんな中、キャバ男が足取り軽く我々の元に帰還。「どうよ・・？」「ダメだねェ1尾のみでヒラメばらしたよ・・」っと、嘆いていた。そしてキャバ男の後にギャラリーらしい人が連れ添い「ギャルならテンションUPだな」男であった。しかも豊橋方面からのWさんであるのにビックリした。「何よ、今日は・・」「キャバ・ブログ拝見して今日は偵察、勉強に来たんです」っと、熱心さにこれまたビックリ！和気あいあいに投げ釣りのレクチャーしたり、世間話しに楽しい時間は過ぎ「1人で釣りも良いけど皆んなで和気あいあいしてやるのはいいよね・」っと、Wさんは投げ釣りに興味丸出しで帰路に就いた。

我々も「午後に用事あるよ・・」っと片付けをし、「朝の寒さを予測しての厚着が邪魔になり、上着を脱ぎ捨てたキャバ男に悲劇が訪れる事を彼は未だ知らない・・」昼過ぎ、当たりも少し遠のいて来たので、1人の会員を残し竿納めとした。帰路の車中で大会の反省や今後について話し込んで、釣り場からキャバ男宅までは2～30分の距離がアっと言う間に着して、「じゃァな・・また」っと、私は釣具店に向かい店主と話し込んで居ると、最後まで粘って居た会員から着信が入る。「なんだァ・・？」「未だ粘ってるのか？」「そうじゃない、キャバさんスマホ浜に落ちてたに・・」「俺、家知らないからさァ・・」キャバ男に連絡の付けようにも無く、仕方なく私が届ける羽目になった。多分この状況下は誰も頭はまっ白、焦りとテンパの中、今じゃ携帯、鍵、財布・・と大事な物がいっぱいである。それより大事な物が有る・・「優しい心」これを落とし忘れちゃいかんよ！！
てな訳で、キャバ家に行くが留守、彼の行動を察知して通い道を走り、先程の海岸に行ってみるがそれらしい男の姿が見えずに引き返し、ポストに置手紙をした。「嫌だやァこんな奴に興味ないけど・・」それから数分走ると非通知着信が入り、やっとキャバ男の手元に返す事が出来た。釣り終えてから2Hのタイム・ロスであるが、頼りになる会員の為であった。皆んなも少なからず落し物、忘れ物、こんな経験が有るかと思いますが気をつけましょうね。今日は「Make a fuss・キャバ」「お騒がせキャバ男のドタバタ劇場」・・「いやドタバタは俺だけど・・」の投稿になってしまいました。

• 2連の中村会員・・「型がいいと当たり鮮明だね」
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• 一気に喰い出したねェ・・何連なの？
• Wさん投釣りの醍醐味に真剣・・ナビのキャバ男はどこ？
• 連掛けは気持ちいいよねェ・・たまらん！
• 最後にやるねェ5連披露・・コサック・ダンスも披露するの？
• 6.5～19cm：25尾（内4尾キャバ男からの頂き鱚）

鈴木様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

• 情報提供：浜松多鱚会の鈴木様
• 関連情報：浜松多鱚会日誌