皆さんこんにちは・・「オイっ!コロナワクチン注射打ったか・・・?」最近の顔合わせの挨拶はこれに始まり、釣りスタート開始である。早く感染が消滅する事を祈るばかりであり、ワクチン接種してお互い安心して釣りや行動範囲を広げ、今までの様に思う存分鱚釣りを楽しみたいものである。私も接種して感染しない、させない自衛をしますよ。
昨年度は中田島海岸~県境の潮見坂海岸で入れ喰いがあり、特に地元・中田島海岸では束超の釣果があったが、今年は梅雨の崩れに寄る不安定な天候状況で、中田島は顔を見る程度になっている。この5月、6月の前浜は貧果が多く、他県の堀切海岸では週おきに爆鱚の情報が入って来たりする。そんな6月中旬頃から、地元・前浜でもまとまった釣果が得られるようになって来た。強いて言うなら「舞阪海岸」が有望視され賑わいを見せている。
6月26日(土)、クラブ員や釣り仲間達が20~40鱚をキープして居る情報を元に舞阪海岸に出向いた。朝の行動に「余波があるから新居海岸・・」っと、車を走らせて1~2か所を覗くと意外に波がなく、「これなら舞阪だな!」っと、浜名湖・今切口よりの駐車場に入ると既に満車状態で空くのを待ち、グルっと近辺を一回り・・。「ダメだっ!」駐車禁止を避けどうにか空きスペースに駐車して、グルっと一回りして防潮堤をクリアした。そこからコアジサシ・コロニーをグルっと廻り込んで目的ポイントに到着。
1投5色からサビくと、先ずは良型が御苦労さまとばかりに渚からお出迎えだ。7:20頃、舞阪海岸より東の坪井海岸で投げていた五藤会員から、5連の画像をグループ・LINEに乗せて来た。すかさず負けじと4連の(1尾負けてるじゃん)画像を送った。それをチェックした鈴木会員がすかさず飛びついて来て、「未だ釣れてるの?・・何処?」って言う事で、8:00過ぎに釣り友の2人が現れた。早朝の駐車場で逢った某クラブの会長は、浜名湖・今切口寄りを攻めて居るので状況を聞くと、「鱚が薄いし、堀切爆情報だから向かうよ」って事でカっ飛びして行った様だ。鱚の当たりが少し空き、移動して投げ込むと当たりが有り左右に投的して探り、良型を含め44尾、11:40頃に竿納した。
その後の帰路途中に情報を探ろうと連絡を取ると、既に正面で釣果を得て駐車場で待っている。「早く返って来いよ、何やってるよ・・」っと余りに竹花氏が急がせるので、グルっと、来た砂地を息を切らせて急いだ。(其の夜、足が攣って、のた打ち回る事を知る由もない・・)話し込んで情報交換をして次の予定に向かった。その後の連絡で、未だ舞阪海岸で頑張っていた2人も25~35尾をキープして居た様だ。また、坪井海岸でも40位の釣果が有った様だ。やっと前浜でまとまった釣果が出始めたのに、今日現在6月27日~また低気圧の不安定な予報だ・・(泣)
その6月27日(日)前日、体調不良で釣りから時間を置いていた館野会員から「釣れてる情報が有るから行きたいよゥ・・」っと言う連絡で、急遽行かないはずの釣りに出向くことにした。「6日連続釣行だから行けねェ・・」とは言わせねェ。
27日7:00~待ち合わせ場所に着き、久し振りの再会にエサの調達を済ませ坪井海岸を目指した。7:30~時間的にルアーは帰り駐車スペースは余裕だった。支度して堤防を上がり見渡すと風は南東から吹き、波も高くは無いし心配された雨予報60%~も関係なく、むしろ涼しくて気持ち良かった。正面が昨日の好ポイントらしく、今日遊びに来てくれた会員と仲間達10数名が坪井海岸に集結した。その中には全国区の釣り師が混じり、さながらトップレベル大会の様である。皆んな思い思いの釣りスタイルを発揮して、近場、遠投を駆使して鱚を追いかけている様は投ナメンターそのものだ。当の館野会員には、この坪井海岸はなじみが薄いポイントで有るが、15点針に必ず1~2尾は鱚を乗せてくる技は流石であり、笑みがこぼれている姿に仲間の存在に安堵した。私は孫ちゃんとの予定が有り2尾釣った所で10:00には切り上げ釣り場を後にした。
その後の連絡で、時間差とポイントの違いは有るものの良型が平均20尾前後だったと報告を受けた。今、こうした社会情勢の中にあって、身体も年々衰えて行くが健康で、こうして仲間が顔を揃え楽しく釣りができるよう健康第一でいきたいですね。6月27日(日)当日、 協力参加して頂いた全ての会員・友人に、そして鱚に感謝です。
2021年7月2日