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鱚.me please!!・・・vol.84

  • 投げ釣りコラム
  • 釣果情報

こんにちは・・vol 83の5月上旬からの投稿から久し振りブリです。投稿が無いから「ヒョットして感染したのでは・・?」っと、心配の声があったとか無かったとか嬉しい限りです。気にかけて頂いて・・。こんなご時世で大ぴらに騒いではいけないから、静かにコッソリ釣りはしていたが天候と暇時間が合わず、まして遠州灘の鱚は貧果続きであり、投稿するネタが少なかった。って事です。

6月13日の例会が思いがけない釣果に、14日(月)、例会時と同じ舞阪海岸のポイントを攻めるべく、早朝4:30~我が家を音も立てずにコッソリ出た。駐車場は月曜日とあって車は数少なく、タックル準備をして足早に向かうが防潮堤の途中で足が止り、ポイントまで砂地に足を取られ息が切れたがどうにか到着。フラつきながら第1投し5色入ったところで鱚の当たりが入る。サビいて居るとズッシリ重く波に乗せ丁寧に2色まで来ると急に軽くなり1尾の鱚が上がって来た。傷だらけの鱚だ!「本ゴチ?いやァ~ヒラメかな」っとチョイト悔しい気持ちになった。その後、2~3投するがNo Fishが有り、6:00~鱚の活性が上がった頃、クラブ員や釣り仲間が続々と現れて賑わいはじめた。外道の河豚、ギマは相変わらず掛かり、3~4鱚の連掛けもあるが仕掛絡みもあり「何でェ~バナナじゃん!フィリピン産け・・?」っと冷やかされ回収し「いやァ~舞阪産だよ」。仕掛けの消耗が痛手だ!!。顔見知りの鱚仲間とのこうした時間が楽しく和むのである。雲行も怪しくパラ付き始めた雨に1人~2人と帰路につき、私も肌寒くなり釣り場を後にした。その後の15日は「舞阪海岸の鱚が居ねェ~!」っと言う情報が入り、遠州灘の鱚の移動の早さにビックリだ。

  • 朝の1発目の傷だらけの鱚・・(上の鱚はぴん・バッチ)朝の1発目の傷だらけの鱚・・(上の鱚はぴん・バッチ)
  • 潮の干満で活性が上がり3連~4連が楽しめる。(2021年6月14日/月曜日/舞阪海岸)潮の干満で活性が上がり3連~4連が楽しめる。(2021年6月14日/月曜日/舞阪海岸)
  • 13cm~18cmクラスが35尾・・舞阪海岸(2021年6月14日/月曜日)13cm~18cmクラスが35尾・・舞阪海岸(2021年6月14日/月曜日)

6月18日(金)~、日・月の余りの赤・青イソメをチェックすると十分使える元気なエサであり、4:30に目覚め波情報を確認すると1.16mと表示されているが、土曜は雨模様でエサが限界である事からの出漁とした。この週末までの情報はグズついた天候で良い情報は入って来なかったが車は舞阪方面に向かって居た。今日は前回のポイントより西に約1km程の今切口方向界隈の海岸に釣り座を構えた。防潮堤完成前は平坦であったが、正面の浜に出るまで、迂回して急こう配の堤を越えるのが難点であり、時に「幾つまで此の堤を越えられるのかなァ・・」っと。やはり波が高い。既に狙ったポイントには離れて2人のキャスターが力投している。移動を重ね、徐々に近寄ると知人のM野氏であり、いきなりの3連鱚をこの状況下の海から引きずり出すので「唖然・・」。本人も「まさか」って感じの様であった。暫らく肩を並べキャスト6色~トレースして5色辺りで当たりが入るが今日も河豚、ギマに邪魔をされる。河豚は波口~3色のイメージであるが、6色界隈にも共存して紛らわしく感じた。エサも元気が無くなり私も何時しか元気なくなり10:00過~帰路に就いた。この日は此の状況下でも舞阪海岸で良い人は20尾程の鱚をあげた情報があった。早くこの厄介なコロナが終息して、遠征に気兼ねなく行ける様になる事を願うばかりである。

  • M野氏の荒波中での3連の鱚。(2021年6月18日/金曜日/舞阪海岸)M野氏の荒波中での3連の鱚。(2021年6月18日/金曜日/舞阪海岸)
  • 今日の貧果鱚・・9尾。(2021年6月18日/金曜日/舞阪海岸)今日の貧果鱚・・9尾。(2021年6月18日/金曜日/舞阪海岸)

2021年6月21日

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