鱸が鱚を釣る！～第75回～

• 投げ釣りクラブ情報

今回は第3回の例会開催日であるが緊急事態宣言下であり開催が危ぶまれ、幹事の間で中止、開催の2選択で意見が別れたが、「2回目中止したでなァ・・」「やりたいら・・」
そんな幹事の意見が多く、マスク・検温を充分にし、感染対策を施して現地集合にて開催の運びとなった。

「渥美半島・堀切で爆みたいだゼ！」「三重県下も爆だってよ！」「馬鹿言うじゃないに県外じゃん！！」っと、4月25日以来の顔合わせにJOKEが飛び交う朝5：00の集合時間。本来の例会は中田島海浜公園にて集合出発が、今回は現地集合とあって「このパターンも有りだな・・」。今回の苦肉の策にての開催も何やら新鮮な感じも有った様な気がした。今回のこの会場での例会開催地は、防潮堤工事の始まる前の2015年9月に開催して以来の記憶がある。プライベートでは数回攻めたりもしたが、防潮堤工事も始まり遠ざかっていたポイントである。当時の浜の面影は無く、年寄り釣り師にはキツイ堤防越えであるが駐車場も整備され堤防からの眺め、ジョキング・コースにも最適である。欲を言えば、「トイレ設備」も完備されて居れば、女性アングラー達にも愛される事間違いなしだけどなァ・・・。

• 今回の幹事からの説明を受けてスタート。

下馬評では「西より東側がいい・・」っと、誰の情報なのか定かではないが参加者の殆んどが東方向（大駐車場から左側）に足を運んでいる。堤防から眺めると2～3人の会員が西側に向かうのが確認出来、ルアーマンの密集界隈を避け深みのあるポイントに2人の釣り人の手前に釣り座して1投するが、何故かザワつく波に仕掛絡みと河豚、メゴチに邪魔をされ、2人の右側に移動しながら顔をふと見ると「ウムっ・・見覚え有るなァ・・？」暫らくすると挨拶に来た。「ご無沙汰してます・・」、「だよなァ・・」現在はクラブを退会された「Iさん」でした。数年振りの顔合わせにビックリでした。そんなビックリに笹田会員が「4連、3連、挙句に6連・・」っと絶好調のスタンスで口数もマシンガン級である。「6色飛ばしの5色でガンガン」こっちは孫の用事で高速道にて昨日夕刻の帰宅でへロへロ状態さ！！それでもどうにか連掛けするが既に遅く、数は引き離される一方で有った。

• 砂まみれの鱚4連も有るが・・。

潮も下げ始め型も少し小振りになり、手前の深み（川）を攻めて見るがやはり河豚には勝てず仕掛けをロストされてしまう。左右に移動を重ね5色辺りを探るが単発の鱚である。そこに白長靴を履いた釣り人？イヤっ！手ぶらのギャラリーが私の所に依って来るのでカッコイイとこ見せようとしたら「河豚だった・・！」どうも「W辺です」っと挨拶してくれたがピンとこない自分が居る・・「エっ！誰？」私がこうして投稿していてこの記事を読んで下さり、個人的に渥美半島界隈、西ノ浜情報を下さる「LINE仲間」W辺さんであった。LINEでは数年になるがお互い顔を知らない同士である・・・（笑）今日は例会参加予定で連絡は受けていたが、諸事情が有っての事でわざわざ見学に来て頂いたって事です。今日は久し降りの開催地であり、久し降りの旧会員との再会などで実に和んだ時間を過ごす事が出来た1日であった。さて・・！結果は？

• 笹田会員の鱚。
• 厳正な検量の１コマ。
• 本日の大物鱚20.2cm・・五藤会員。
• マシンガン・トークの本日最多尾数・・笹田会員。
• 本日の御3人衆・・（左・森下　中央・中村　右・笹田）会員様。
• 今日の参加者24名「有り難うございました」「アレっ？１人居ねェ～ゼ！」。

鈴木様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

• 情報提供：浜松多鱚会の鈴木様
• 関連情報：浜松多鱚会日誌