皆さん、行ってきましたよ～！
2月4日金曜日の大阪は、晴天、穏やかで、冬とは思えない暖かな一日でした。

会場に入りまず向ったのは、シマノさんのブース。期待の新製品、「スーパーエアロ キススペシャル コンペエディション」と「スピンパワー385（並継）」の確認です。ちょうど、リール責任者の野村様とロッド責任者の下野様が居られましたので、それぞれの思いを語って頂き、ビデオに収めることができました。詳しくは、動画をアップしてありますので、ご覧下さい。

「スーパーエアロ キススペシャル コンペエディション」は、自重355gということで、投げ釣り専用リールの中では最軽量です。その数字通り、超～軽くて、回転も超～滑らかでした。
そして、何よりも嬉しかったのは、篭定(L)スプールと(M)スプールそれぞれと相性バッチリで、会場内で実際にPEラインを巻いたのですが、美しく巻くことができました。
【店主日記】スーパーエアロ キススペシャル コンペディション紹介動画です。
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次に「スピンパワー385（並継）」ですが、美しい色です。光線の加減で、薄いピンクやシルバーピンクに見えましたが、太陽光の下では、もっと美しい色に変化しそうな予感です。
会場のサンプルは、スピンパワー385CXが1本のみの展示で寂しかったですが、実際素振りしてみると、曲がってからの戻りも早く、シャープで、パワーみなぎるロッドで手強そうでした。さすがに、ポテンシャルの高さを感じさせるロッドで、一度385の長さを使ってしまうと、405に戻れなくなるのでは？
【店主日記】スピンパワー385紹介動画です。
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そして、「スペーザ・サーフUC-713J」は、スペーザ130に、サイドボックス、ロッドスタンド、シンカーホルダー、小出し餌箱等が装備されており、コオリ、お弁当、飲物、釣エサ、キスが入る十分なスペースを確保した13リットルサイズですので、プライベートのキス投げ釣りには欲しい1台ですね。
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そして、ダイワさんのブースへ移動。話題の新生並継赤竿「プロキャスター」は、実釣アイテムの一つ、30号-405を確認させて頂きました。1番、2番までは、スッと曲がり、スッと戻りますが、元竿は想像以上に硬く感じました。やはり、実釣には、プロキャスター27号-405そして30号-405で十分だと思います。それと、35号-405も確認させて頂きましたが、こちらは硬い！硬い！やはり、限られたトップキャスター向きですね。
【店主日記】ダイワさんの新生赤竿、拝見させて頂きました！！
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次は、振出赤サーフの新製品「トーナメントサーフTパワートルク」です。従来のトーナメントサーフTIIが、3本仕舞い仕様として生まれ変わりました。確かに、パワーみなぎる振出投げ竿ですね。トーナメントサーフTIIとは明らかに違います。素振りではありましたが、曲がった後の戻りも早く、タメが効く、対大物仕様の投げ竿だなあと実感しました。
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さらに、「トーナメントサーフZ45QD」です。ダイワさんの投げ専用リールの最高峰、トーナメントサーフZ45に、クイックドラグ機構付スプールが装着されたのですが、単純に、スプールのみ仕様変更になったのでは、対大物仕様のリールとしては不合格です。その点を、リール企画担当の飯牟礼様に確認したところ、リール本体の内蔵部品も、強化部品にチェンジされたそうで、一安心です。
あと、当店の青スプール、篭定(A2)スプール及び(B2)スプールも装着可能でした。単純に、純正クイックドラグ機構付スプールと入れ替えるだけでOKです。純正ドラグノブもそのまま使用できます。結果、トーナメントサーフZ45QDには、2通りの使い方が可能です。純正クイックドラグ機構付スプールを装着した場合は、対大物仕様に、篭定(A2)スプールまたは(B2)スプールを装着した場合は、ドラグ機能は無くなりますが、対キス仕様に生まれ変わります。
【店主日記】トーナメントサーフZ45QD紹介動画です。
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最後は、ゴーセンさんのブースへ移動。こちらでは、カタログに掲載されていない、限定生産品を確認しました。「PEエクセレント投1200m・0.4号」です。ラインに触れた感じでは、少々太く感じましたので、担当者様に確認したところ、太さは、砂紋の0.4号と0.6号の中間位で、強度は砂紋の0.4号クラスとの回答でした。価格は、砂紋250m0.4号より大幅に安くなる予定ですので、PE0.4号がさらに身近な存在になりますね。実釣で、風が強い時などは特に、PE0.4号のポテンシャルが発揮させます。限定生産品ですので、すでに今年の販売数量は確保させて頂いております。現在、篭定オンラインショップにてご予約を承っております。
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以上、簡単に紹介させて頂きましたが、2011年も楽しみな新製品がたくさんございます。
キスの投げ釣りシーズンが楽しみです！！