篭定店主が綴った「店主日記」です。地元浜松は遠州灘の情報やお店のお客様からいただく耳寄りな情報も載せております。
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ホーム投げ釣りに関する情報が満載!! > 店主日記 > ダイワさんの新生赤竿、拝見させて頂きました!!
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1月の初売り期間中には、たくさんアクセス頂きまして、ほんとうにありがとうございました。心より感謝申し上げます。今年初めての店主日記ですが、本日、素晴らしい出来事がございましたので、ご報告させて頂きます。
ダイワさんのロッド企画の小路様と、ロッドデザイナーの山本様が、なんと新生赤竿を引っ提げ、ご来店されました。新生赤竿・・・その名も「プロキャスター」!!・・・ダイワさんの投げ釣りの歴史の中に、しばしば登場する懐かしい馴染みのある名称ですね。
ロッドケースの中から登場した瞬間・・・お~お~~・・・美しい~~!!
なんと素材の3Dクロスが浮き上がっているではないか!!太陽光の下で見ると、更に3Dクロスの美しさが際立って見えました。初代赤竿に比べると、外装も大幅に進化しておりました。
持参されたロッドは、プロキャスター27号-405と33号-405でしたが、早速屋外で素振りさせて頂きました。初代赤竿「トーナメントキャスター」に比べパリパリした感じが無く、マイルドな感じで、2番節までは素直に曲がってくれて、投げ易そうなロッドだなあ~といった第一印象でした。
ただ、ただですよ、リールシート部分までしっかり曲げようとすると、33号は凄~く手強い感じがしました。
実際、オモリを付けて投げてみないと、プロキャスターのポテンシャルは分かりませんが、実釣では、27号、30号で十分ではないかと思います。27号はどなたでもOK、実際投げ易そうですよ~。たださらに遠投をと思われる釣人には30号、腕に自信のある釣人は33号かな?そして、遠投のスペシャリスト達には35号をと想像させて頂きました。
遠州灘の福田海岸では、4月の初めに、試投会が計画されております。投げ釣りファンの皆様は、是非ご参加頂き、プロキャスターの素晴らしさを体感して下さい!! 今から楽しみです。
小路様、山本様、本日は遠路はるばるご来店頂きまして、ほんとうにありがとうございました。心より感謝申し上げます。
篭定釣具店 店主 寺田弘孝
2011年2月某日