和歌山・有田川河口で貝塚サーフの大内さんがキス２５．５センチまでを２１尾。餌はチロリ。御坊市煙樹ケ浜でレインマンサーフの岡本さんがマゴチ５４センチ。餌は生きアジ。同じく煙樹ケ浜で貝塚サーフ、ＯＫＡＣ、高石サーフが合同で例会を開催し、ＯＫＡＣの稲荷さんがマゴチ４４．２センチ、木村さんがエソ３９．４センチ、高石サーフの北埜さんがヘダイ４０センチ、貝塚サーフの山本盛男さんがマゴチ４１．６センチ、阪口さんがヘダイ４１．９センチと、この釣り場では珍しい６０センチのスギ（温帯、亜熱帯域の魚）を釣った。餌は主にチロリとマムシ。

三重・引本で大阪釣友サーフの竹内さんがマダイ４８センチとキビレ３２～４１センチ３尾。餌はタイムシとカメジャコ。

愛媛・西予市明浜で高石サーフの内山会長がカワハギ２６、２７センチと大型アカアマダイ５４．４センチ＝写真＝、愛南町深浦でワニエソ４０～５０センチ３尾。同行した大阪投友会の廣瀬会長がベラ２７センチ、イトヨリダイ３１．６～３５．３センチ３尾とワニエソ３６～５３センチ３尾。

キス引き釣り情報＝大阪・貝塚人工島で貝塚サーフの川サキ（崎の上が立）さんが２０センチまでを１４尾、同行した中村さんが２０センチ３尾。和歌山・マリーナシティで大阪市の小谷さんが２２センチまでを４尾、堺市の竹村さんが２０センチまでを１０尾、私が１７センチまでを６尾。水軒で貝塚サーフの早サキ（崎の上が立）さんが１７～２３センチ２３尾。ピンギスを含むと束釣りも可能。静岡・浜松市大倉戸海岸で第３７回東西投げ釣り選抜１００人の会が開催され、１０４人の選手がキスの尾数で競った。予選３時間で２０尾以上釣った人は８人。その中で江戸前サーフの亀田さんが２７尾を釣ってトップ、決勝戦２時間では、柏崎サーフの鈴木さんが１６尾で２度目の優勝を果たした。全体的に濁りが入り、海草も流れていて釣りづらい状況だったが、超遠投で沖のキスを狙った選手が上位に入った。（報知ＡＰＧ・野村道雄）