和歌山一円で全日本サーフ・和歌山協会（伊東正八会長）が秋季大会を開催した。主な釣果を挙げる。紀ノ川でサーフ紀州の阪本さんがニベ３３センチ、山下さんがニベ３７・１センチ、山本さんがニベ３５センチとスズキ６９センチ＝写真＝。和歌山キャスターズの柿本さんがシログチ３０・１センチとハネ４６・９センチ。サーフきのくにの澤居さんがキビレ３２・４センチ。和歌山港で和歌山キャスターズの田澤さんがシログチ３２センチ。水軒でサーフきのくにの田中さんがシログチ２９・３センチとエソ３５・１センチ。

岡山・水島で岡山ブルーキャスターズの居樹会長がキス２０～２３センチ５尾、ニベ３３～３９センチ３尾、アナゴ１５尾。キスは型が小さくなった。

四国一円で全日本サーフ・香川協会所属の高松サーフ（石原誠会長）が創立５０周年記念大会を開催した。各部門の主な釣果を挙げる。

▽ベラ４尾の部　愛媛・宇和島市大福浦で西四国サーフの手水川さんが２３・８～２７センチ。坂下津で道後サーフの片桐さんが２３・６～２５・３センチ。香川・高松市庵治町竹居で香川鱗友サーフの青木定信会長（香川協会長）が２３・７～２４センチ。その他ベラの大物としては、宇和島市知永で松山サーフの金関さんが２６センチ、坂出市番の州で高松サーフの小松さんが２６・１センチ。

▽他魚の部　高知・宇佐で香川鱗友サーフの角野さんがキス２７・６センチ。詫間町ゴマジリでビッグキャスターズの戸田さんがマダイ４１・２センチ。番の州で屋島サーフの唐渡さんがマダイ５２・７センチ。

キス引き釣り情報＝和歌山・南部海岸でＧＦＧ関西が懇親会を開催した。主な釣果は、柏木さんが４９尾、上野さんが４０尾、野間さんが２８尾、外山さんが２６尾、湯倉さんが２５尾。サイズは寒川さんが釣った１７・８センチが最大だった。（報知ＡＰＧ・野村道雄）