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投げ釣りに関する情報が満載

報知APG・貝塚サーフ会長・野村道雄様による「週間投げ釣り情報」をご紹介いたします。

  • 週間投げ釣り情報

    【報知新聞掲載 釣行記】

    ハモが前兆!期待の大物、スズキ64センチとキビレ37センチ!…和歌山・紀ノ川

    投げ釣り情報写真

    夜釣りで仕留めた64センチのスズキ(右)と37センチのキビレを持つ野村さん。(Photo by 報知新聞)

    時計は午前0時。降りしきる雨の中、目いっぱい竿を振った。仕掛けを120メートルほど沖に投入。潮は大潮だが、雨と濁りと水潮で条件は最悪。「これはダメかな」。そう思ったとき、突然ドラグが鳴ってラインが勢いよく出た。少し待って合わせを入れ、慎重に寄せて抜き上げた。シログチ29センチ。魚種とサイズは少し不満だが、まずは幸先よく1尾ゲットだ。


    「全日本サーフ・大阪協会秋季大会」が20日、開催された。泉南会場で参加し、紀ノ川河口で竿を出した。場所は右岸、紀ノ川大橋と紀ノ川河口大橋の間にある足場の良い芝生の上。土入川より少し上流だ。


    シログチの後、小型のハゼやヘダイは釣れたが期待の大物が釣れない。“スミイチ”かなと思いながら、午前2時半頃に竿をあおった。重い。少し魚の動きもある。慎重に寄せて取り込むと37センチほどのキビレだった。餌は太めのマムシ。ハリに付ける際、上にこき上げてたっぷりと刺した。


    午前3時頃までが、潮の込み始め。いわゆるジアイだ。別の竿をあおると、また重い。魚が走らないので何なのか分からない。「エイ?」。強引に寄せると、浮き上がってきたのは80センチ以上はあるハモ。長年、紀ノ川で釣りをしているが、ハモを釣ったのは初めてだ。


    驚いていると別の竿の穂先が、あらぬ方向を向いている。魚が食って下流へ走ったようだ。多分、大型。十分な手応えで時々、締め込んでいる。魚を浮かせると、またしても長い魚体。「またハモ!?」。暗くて分かりづらいがハモより体高がある。よく見るとスズキだ。しかも、かなりデカイ。慎重に寄せて玉網に入れた。測ると64センチあった。


    最近、「紀ノ川は不調だ」と聞き、足が遠のいていた。しかし、釣りは久々に行くと良い結果が出るのかもしれない。


    なお、この芝生の上は近隣住民の散歩コースになっていて、この日は雨天にもかかわらず暗いうちから歩いている人がいた。仕掛けを投げるときは、周囲に細心の注意を払ってほしい。(報知APG・野村道雄)

    関連情報:おおさか報知

    情報提供:報知APG・貝塚サーフ会長 野村道雄

    2013年11月1日金曜日

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