大阪・淀川河口で大阪投友会の廣瀬会長がキビレ３０～４０センチ２１尾の大釣り。餌はチロリ。

和歌山・紀ノ川河口で貝塚サーフ、ＯＫＡＣ、高石サーフの３クラブが合同で名人戦を行い２７人が参加した。主な大物を挙げる。貝塚サーフの外山さんがハネ５４・９センチ、山本盛男さんがチヌ４６・６センチ、阪口さんがエソ４４・７センチ、濱田さんがチヌ４０・８センチ、大内さんがキビレ３６・６センチ、高石サーフの山崎さん、北埜さん、山川さん、福田さんがニベ３７・１、３７・３、３７・３、３７・７センチ、ＯＫＡＣの中村さんがニベ３６・２センチ、北村さんがキビレ３４・６センチ。

同じく和歌山で大阪黒潮サーフ（養老秀一会長）が例会を行い、白浜で参加した田中さんがキビレ３０・２、マダイ３１・３、３５センチ、コロダイ４０・３、５８・３センチ、白杉さんがコロダイ３７センチ、紀ノ川河口で参加した中村さんがスズキ６５センチ、有村さんがヘダイ３３・２、３３・５センチ。

兵庫・淡路島平安浦で三ツ星サーフの渡辺敏夫さん（全日本サーフ・兵庫協会長）がキス２５センチまでを２０尾、ベラ２０センチまでを３０尾。餌は地ゴカイ。

宮城・仙台市の海岸で仙台広瀬キャスターズの東海林さんがメタル・ジグを使ったルアー釣りでスズキを狙った。３回の釣行で、最初は外道のヒラメ６０センチ、２回目は本命のスズキ７３センチ、３回目は本命をはるかにしのぐ大ビラメ９３センチ＝写真＝。

キス引き釣り情報＝京都・京丹後市の海岸（浜詰～小天橋）で全日本サーフキャスティング連盟（岩田政文会長）が第４５回クラブ対抗キス投げ釣り選手権大会を開催し、２０８人が参加してキスの重量で競った。キスのサイズは小型がメーンだったが活性は非常に高く、３人１チームの団体戦の部では、徳島鱗友サーフの田中さん、中矢さん、多田さんが合計で１０・２５キロを釣って断トツの優勝。個人戦の部では、神戸投翔会Ａチームの経ケ坂さんが３７００グラムを釣って優勝した。（報知ＡＰＧ・野村道雄）