大阪・淀川で大阪投友会の廣瀬会長がキビレ３６センチと４０センチ、同クラブの里村さんがキビレ３０～３９センチ１７尾。餌はチロリ。淡輪ヨットハーバーの大波止で貝塚サーフの高渕さんがキス１４～２３センチ２１尾。餌はチロリ。

和歌山・煙樹ケ浜で貝塚サーフ（筆者が代表）、ＯＫＡＣ（山崎正会長）、高石サーフ（内山忠雄会長）が３クラブ合同で４５周年記念大会を開催して３４人が参加した。前日の雨の影響で濁りが入り、餌取りが多くて厳しい状況の中、ＯＫＡＣの今仲さんが良型ヘダイ４４・５センチ＝写真＝、貝塚サーフの川崎さんと山下さんが大型ヘダイ４６・２センチと４７センチ、高石サーフの北野さんがシログチ３３・３センチ、山川さんがキビレ３３・２センチ。

兵庫・須磨一文字で全日本サーフ・兵庫協会の渡辺敏夫会長（三ツ星サーフ）がキス１８～２４センチ１０尾。前方にロープが二重に入っているため、引き釣りではなく置き竿で狙う。近場の釣り場だが楽しめる場所だ。渡船料は１０００円で、海水浴シーズンの納竿時間は午前９時。

広島～愛媛で全日本サーフ・備後協会（片山利雄会長）がキス・ベラ２尾長寸の大会を開催して５６人が参加した。大物を挙げる。広島・江田島で三原サーフの古地さんがキス２７・３センチとベラ２３センチ、愛媛・弓削島で同クラブの岡野さんがキス２５・４センチとベラ２４・１センチ、原野さんがキス２３・５センチとベラ２８センチ、岡本サーフの田中さんがキス２９・７センチとベラ２４センチ、佐島で同クラブの竹田さんがキス２７・６センチとベラ２５・１センチ。

キス引き釣り情報＝石川・塩屋海岸一帯で全日本サーフ・中部協会（木村正雄会長）がクラブ対抗キス投げ釣り大会を開催し、３９人が参加してキスの重量で競った。トップ釣果は、中京サーフの若松さんが釣った２５９２グラム、それに同クラブの高野さんが２４１６グラム、敦賀サーフの岡村さんと服部さんが１７８５グラムと１６８２グラム、三河サーフの家田さんが１４４４グラムで続いた。（報知ＡＰＧ・野村道雄）