和歌山・片男波で筆者がキス２４センチまでを３尾。雨の影響で水温が急に下がり、キスの魚影は少なかった。白浜で大阪黒潮サーフ（養老秀一会長）が例会を開催して７人が参加した。大物は、夜が明けてから田中さんが釣ったヘダイ４７・１センチのみだったが、全員でチャリコ２８センチまでを５０尾ほど、ガシラ１７～２５センチ４尾と、にぎやかな釣果だった。

兵庫・淡路市県民サンビーチで全日本サーフ・兵庫協会の渡辺協会長（三ツ星サーフ）が、お孫さんとのぶらり釣行でキス２８センチ。意外なところに大ギスがいた。

岡山・下津井で投狂ＣＯＭ―ＭＩＸの澤田さんと同行者２人がマダイ３８、４８センチ、チヌ３８センチ台２尾、下水島と上水島でマダイ３５～４８センチ６尾、キス２４～２６センチ８尾、キス２６センチオーバー３尾。水島で北斗サーフの矢野会長がキス２６センチ、同行した西大阪サーフの永沢さんがスズキ８６センチ、マダイ３２、５０センチ、コイチ３６、３７センチ、キス２６～２７センチ３尾。

長崎・生月島で岡山ブルーキャスターズの居樹会長がマゴチ４２～６０センチ６尾＝写真左＝、エソ３６～５０センチ７尾、同行した神澤さんがマゴチ４０～５８センチ１３尾＝同右＝、エソ３５～４８センチ１７尾、小倉さんがマゴチ４２～５６センチ８尾と同寸のエソ３尾。マゴチとエソの爆釣で岸壁はお祭り騒ぎになった。餌は、持参した塩イワシと現場で釣った生きアジを使用。

キス引き釣り情報＝和歌山・磯ノ浦でチーム磯ノ浦１０１の佐保政美さんが１８センチまでのキスを５２尾、小学１年生の佐保創匠さんが同サイズを１０尾。４～６色の遠投でもヒットしたが、２～３色がメーンポイント。

徳島・阿南市北ノ脇と今津で徳島セントラルサーフの塩田会長が２３センチまでのキスを９８尾。和田島と中林港で同クラブの蔵本さんが１５～１８センチのキスを１００尾超の釣果。中林港では１色以内でヒットした。