和歌山・紀ノ川河口で貝塚サーフの滝さんが年なしチヌ５５・２センチ、キビレ４１センチ。餌はチロリ。

香川・多度津で西大阪サーフの永沢さんがチヌ３５～５０センチ４尾。コイチ狙いで年なしチヌが来た。餌はユムシとコウジ。

島根・浜田市で全日本サーフ・広島協会所属の「えのみやサーフ」（大田豊明会長）がクラブ結成３５周年記念大会を開催し、参加者は大物部門とキスの数釣り部門に分かれて競い合った。主な大物を挙げる。ＮＦＣサーフの内藤会長がキス２９・６センチを釣って優勝＝写真＝、安芸サーフの磯部さん、音戸サーフの土手さん、えのみやサーフの平岡さん、呉キャスターズの濱本さん、スワローＦＣの鈴木さんがキス２６・７、２６・５、２６・４、２６・２、２６センチ、安芸サーフの小林さんがマゴチ５４・２センチ、広島協会長の蔦さん（広島リールクラブ）がキビレ４５・２センチ、広島釣趣会の小田さんがチヌ４４・５センチ。キスの数釣りは浜田市国府海岸で行われ、５０尾をいかに早く釣るかで競い合った。結果は、広島リールクラブの三戸さんが４３分台でトップ、一般参加の田原さんと廿日市サーフの堤さんが１時間８分台と１時間２２分台で２位と３位。

キス引き釣り情報＝大阪・貝塚人工島で貝塚サーフの早崎さんがキス２０センチまでを２１尾。ニガ潮の日以外は、２０センチ前後の良型キスの釣果が安定している。京都・京丹後市葛の浜で全日本サーフ・大阪協会がキスの引き釣り大会を開催して５８人がエントリーした。波が高く釣りづらい状況の中、大阪協会長の池田さん（なにわキャスターズ会長）と大阪サーフの奥村さんが４３尾でトップ、それに門真サーフの河田会長が４０尾、貝塚サーフの山本さんが３４尾、関西暁サーフの三崎会長が３０尾で続いた。２４センチ前後の型の良いキスも上がり、これから秋にかけて良型の数釣りが楽しめる。