大阪・貝塚市人工島の水道で肉厚のマコガレイ３０センチが午後４時すぎに釣れた。餌取りが多く釣りづらい場所だが、餌取りが少なくなる時間帯がチャンス。

和歌山・紀ノ川河口左岸の河口大橋付近でヤングサーフの脇阪さんがキビレ３３、３５、４４センチとチヌ４３センチ。同じく左岸の北島橋付近で貝塚サーフの英さんがキビレ４０、４３センチ。アタリがあってもハリ掛かりしない魚が多かった。

京都・京丹後市久美浜町で大阪黒潮サーフの田中さんがマコガレイ３０・５、３０・６センチと超大型４９・２センチを釣った＝写真＝。餌はアオイソメの房掛け。奥さまの実家に帰省した際の釣果で、家族サービスが良い結果につながった。

徳島・吉野川河口左岸で徳島ひげサーフの大西さんがマコガレイ４２センチ。餌はマムシ。石川・珠洲市狼煙で富田林サーフの畝木会長がマコガレイ３０、４０、４１、４５センチ。餌はマムシとアオイソメ。能登島でも竿を出したがフグが多く釣りにならなかった。

キス引き釣り情報＝和歌山・御坊市煙樹ケ浜の南端や北塩屋でキスが釣れ始めた。まだ数は少ないが、これから数が出るので楽しみだ。昨年は、筆者が煙樹ケ浜南端へ４月１８日に釣行し、１色以内のポイントで１３センチ前後のキスを６０尾釣った。この時期は、晴天が続いて気温が上昇している、波が穏やかな日を選んで釣行するといい。

高知・東洋町白浜海岸で開催されたＧＦＧ（がまかつファングループ）関西のキス釣り懇親会ではトップが７尾という厳しい状態だった。サイズは湯倉さんが釣った１７・２センチが最大。島根・美保関で和泉市の田中義一さんが１８センチ前後のキスを６尾。ポイントは７色と遠かった。広島・福山市横島の横山海岸で岡本サーフのメンバー２人がキスの引き釣りを行い、２８センチを頭に１人１０尾ほどの釣果。ポイントは４〜５色で、餌はイシゴカイを使った。