全日本サーフ・宮城協会（木村春男協会長）がカレイ１尾を対象魚として４０周年記念大会を開催し、９０人が参加した。大物を挙げる。石巻市渡波で羽衣サーフの関会長がイシガレイ４４・７センチ、千葉サーフの坂井会長が同３９・８センチ、寄磯でＦＣ投人の田村会長がマコガレイ３９・３センチ、女川で東北サーフの三塚さんがホシガレイ３９センチ、佐須で東京フロンティアサーフの伊藤さんがマコガレイ３９センチ、石巻市の村田敏浩さんもマコガレイ３９センチ＝写真左から伊藤さん、坂井さん、関さん、村田さん、三塚さん、田村さん＝。さすがカレイの本場、このほかに３０センチオーバーのカレイが３２尾も審査に提出された。

和歌山・紀ノ川河口右岸で貝塚サーフの道越さんがチヌ４３センチ。餌は赤コガネ。南部海岸で泉州投釣会の上野さんがコロダイ３３、４５センチ。餌はマムシ。同行の堀田さんがマダイ３５センチ。餌はユムシ。

兵庫・須磨海水浴場で三ツ星サーフの渡邉さんがカレイ２５、３１センチ。餌はマムシ。カワハギ、チャリコ、ベラなどの餌取りがまだ多い。

愛媛・宇和島市津島町で高槻サーフの吉田さんがウスバハギ４３〜５１センチ４尾。餌はボイルオキアミとマムシ。

全日本サーフ・大阪協会（池田譲治協会長）が近畿の７会場で秋季大会を開催し２８８人が参加した。今週は泉南会場の大物を挙げる。和歌山・田辺で高石サーフの北野さんがマダイ６４センチ、白浜で貝塚サーフの阪口さんがコロダイ３７・７、４９センチ、同クラブの大内さんが紀ノ川でキビレ４０・７センチ。

キス引き釣り情報＝泉佐野市前島波止（赤灯）から内向きで貝塚市の早崎伸也さんが２３センチまでのキスを１９尾。和歌山・磯ノ浦でチーム磯ノ浦１０１の吉田敏昭さんが１８センチまでのキスを１０１尾。ポイントは２〜４色。福井・高浜でＧＦＧ関西の東田さん、樋野さん、湯倉さんが１６センチまでのキスをそれぞれ１２５、１３０、１３３尾。ポイントは５０〜７０メートルで、素バリなく釣れた。