全国各地の投げ釣りクラブの活動報告や大会情報等、投げ釣りに関する最前線の情報を掲載しております。
【篭定釣具店】究極の投げ釣り専門店を目指した篭定釣具店のWebサイトです。投げ釣りをもっと楽しく、もっと快適にするために、とことんこだわったオリジナル釣具と情報を、提供し続けております。
ホーム投げ釣りに関する情報が満載!! > 投げ釣りクラブ情報 > 浜松多鱚会会長の鈴木様より、2014多鱚会オープン戦報告を頂きました。
全国各地の投げ釣りクラブの活動報告や大会情報等、投げ釣りに関する最前線の情報を掲載しております。
【開催日】 | 4月20日(日曜日)/中潮(満潮8:06) |
---|---|
【月例会場】 | 平松海岸 |
【参加者数】 | 48名 |
【競技時間】 | 7:00~10:15(検量終了) |
【競技内容】 | 鱚尾数 |
【エサ】 | チロリが有利 |
桜便りを聞けば「春が来た!釣りシーズンだ!」っと気持ちがウキウキしてくる。またここ遠州では「イシモチ」が釣れ出し、海岸は春を待ちわびた釣り師達の竿が立ち並ぶ、そんな光景も遠州の風物詩だ。
そんな季節を先取りしたくて、誰よりもいち早く「鱚を釣りたい」っという思いから、4月に「オープン戦」たる釣り大会を行っている。
ここで我クラブの年間スケジュールを簡単に紹介すると、4月~12月までに10回の例会を設けその間に各自イベント参加やプライベート釣行、例会開催迄のための「肩慣らしと、顔合わせ」がオープン戦。
例会がすべて終わって「まだやりたい、ヤッキリした」鱚ダービーorヤッキリ大会。
例年4月上旬の開催で釣果が乏しい時が多かったデータから、今年は「第3週位がいいじゃない・・?」との案で開催されたが上手く行くはずがない!「誰か持ってるな!!低気圧野郎っ!」・・・。
参加者「俺っ!」「俺かァ~っ」「お前だろっっ」そんな声が飛び交う中、開催された。鱚に出会えるだけで満足する我々だが、大会となると闘志を出して来るのが印象的だ。
6:50~参加者も殆んど揃った所で競技説明をし、それこそ天候不順で闘志が凍死になるほど底冷えする寒さで10:15検量終了と決定した。
範囲は広く、皆思い思いに散って行ったが、やはりテトラ間、沈みテトラ方面に集中した。私はのんびりと東の沈みテトラ界隈に足を止め森下会員の横に釣座。すると早くも5~6色から巻き上げて良型2連が針掛かりしていた。「1尾でも・・鱚を・・・」とキャストを繰り返すが私には鱚が掛かって来ない。フグ、ゼンメのみだ。
シビレを切らしその場を移動すると入れ替わりに鈴木会員が来て数分後、「イシモチのような当りだ」っとリーリングすると22cmサイズの鱚!嫌われた私は言うまでもない「凸だ!!」。
雨は無かったものの曇天と強い東風、当然波も高く「今日は全体で5~6尾出れば十分だな」と思いきや、そこそこの釣果に安堵した。
お心遣いして頂いた方々はじめ、参加者のみなさん「有り難うございました。」
順位 | 名前 | 総尾数 |
---|---|---|
優勝 | 筒井 喜久雄 | 4尾 |
2位 | 高木 博朗 | 4尾 |
3位 | 館野 高幸 | 4尾 |
※順位は検量順です。
名前 | 大きさ(cm) |
---|---|
鈴木 左登志 | 21.5cm |
名前 | 大きさ(cm) |
---|---|
植田 明房 | 28.5cm(イシモチ) |
釣果 | 総釣り数28尾 |
---|
鈴木様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
関連情報:浜松多鱚会日誌
情報提供:浜松多鱚会会長の鈴木様
2014年4月22日火曜日