6月30日、福井県波松海岸で第36回東西投げ釣り選抜100人の会が開催され、全国から118人の選手が参加してキスの尾数で競った。当日は晴れて海も穏やかで、キス釣りには最高のコンディションだった。

釣り開始から1時間ほどはキスは近投でもヒットしたが、徐々にポイントは遠くなり、5～6色が中心になった。結果は、型は小さかったものの近年にない大漁で、予選3時間では8人が100尾超え、中でも柏崎サーフの鈴木剛さんが144尾釣ってトップ。

決勝2時間でもハイレベルの戦いが続き、吉原サーフとクラブ投覇に所属の早坂直人さん（ダイワSBC優勝者）が86尾で優勝、予選トップの鈴木さんが78尾で準優勝、北陸漁友会の西向雅之さん（現報知キス名人）が77尾で3位だった。

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野村様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。