KWガイド T-KWSG

ライントラブルの軽減とロッドの自然な曲がりを追求した究極のハイテンシルチタンフレームガイドで、ローライダーガイドよりもロッドの曲がりが自然です。
30Lと40Lは2011年追加新製品です。
店主より一言
ライントラブルの軽減とロッドの自然な曲がりを追求した究極のハイテンシルチタンフレームガイドで、ローライダーガイドよりもロッドの曲がりが自然です。

リングサイズ | H (mm) |
L1 (mm) |
L2 (mm) |
L (mm) |
---|---|---|---|---|
8 | 12.3 | 6.0 | 5.9 | 25.2 |
10 | 14.6 | 7.0 | 6.8 | 29.2 |
12 | 17.4 | 8.0 | 8.0 | 33.4|
16 | 21.2 | 9.5 | 9.5 | 41.3 |
20 | 28.6 | 11.0 | 11.3 | 50.2 |
25 | 41.2 | 14.0 | 14.3 | 61.9 |
30L | 49.4 | 14.0 | 16.3 | 71.5 |
30 | 59.6 | 16.0 | 16.4 | 76.6 |
40L | 59.7 | 20.0 | 18.0 | 90.0 |
40 | 79.0 | 20.1 | 20.4 | 96.6 |
50 | 85.1 | 24.1 | 24.6 | 113.4 |
30L、40L…ローフレーム型
T-KWSG…ハイテンシルチタンフレーム(ビードフレーム構造)+SiCリング
■重量比較
リングサイズ | スピンダー T-SVSG |
ハイスピンダー T-HVSG |
Kガイド T-KWSG |
ローライダー T-LCSG |
---|---|---|---|---|
8 | 0.39g | - | 0.44g | 0.5g |
10 | 0.62g | - | 0.75g | 0.8g |
12 | 0.96g | - | 0.94g | 1.0g |
16 | 1.44g | 2.03g | 1.68g | 3.0g |
20 | 2.24g | 3.64g | 2.55g | 6g |
25 | 3.76g | 4.69g | 4.67g | - |
25H | - | 6.01g | - | - |
30 | 5.26g | 7.9g | 6.74g | - |
40 | - | - | 11.13g | - |
50 | - | - | 17.03g | - |
メーカーサイト | https://www.fujitackle.com/product/wrap-on-guide/ |
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マルチライン対応
Kガイド3モデルは、最も糸絡みしやすいPEラインでのテスト後、ナイロンラインとフロロカーボンラインにおいても糸絡み回避効果が実証されました。ラインにはそれぞれの長所があります。これで、今までのように使用ラインによってロッドを使い分けるのでなく、Kシリーズを軸として各種ラインをそれぞれ最適なシチュエーションで使い分けられるようになりました。スピニングの釣りに大きく広がるKシリーズは、各ジャンル内での釣りのバリエーションも拡大します。
飛距離に傾斜の影響なし
スピニングロッドの命は、なんといっても飛距離。しかしラインの通り道となるリング内面積は、リングを傾けるほど減少し、特に飛距離に悪影響を及ぼします。では、正円リングを約70°傾けたKシリーズの飛距離はどうか? 繰り返し行なったキャスト実験の結果、Kシリーズ3モデルは、PE・ナイロン・フロロすべてのラインにおいて、直立型の従来ガイドと比べてまったく遜色ない安定した平均飛距離を記録しました。
感度アップ
特にLCガイドスペックのロッドをKガイドスペックに切り替えた場合、気づくことがあります。それは感度の向上です。全長の長いLCガイドと比べ、ダブルフットでも全長の短いKシリーズ装着ロッドは、ガイドに固定されていないブランク部が多くなったため、より自由な曲がりを得たと同時に、より感度を向上させることにも成功しました。
深絞りフレーム
リングを「点」で支える従来フレーム構造は、強度を板厚に頼らざるを得ませんでしたが、Kシリーズの深絞りフレームは、絞り・捻り・曲げといった加工によってリングを幅広く包み込むことにより、板厚を薄くしても従来構造と変わらないリング保持力が確保できるとともに、これまで以上に薄型のリングが採用できるため、フレームとリング両面での軽量化が可能となりました。
深絞りフレーム
リングを「点」で支える従来フレーム構造は、強度を板厚に頼らざるを得ませんでしたが、Kシリーズの深絞りフレームは、絞り・捻り・曲げといった加工によってリングを幅広く包み込むことにより、板厚を薄くしても従来構造と変わらないリング保持力が確保できるとともに、これまで以上に薄型のリングが採用できるため、フレームとリング両面での軽量化が可能となりました。
KL&KWにはビードフレームl構造
美しい曲線フォルムをもつK構造。その超軽量・超強力なハイテンシルチタンフレームをいっそうバックアップすべく、各所に様々な工夫がなされています。その最たるものが、ブリッジを凹状にラウンドさせてプレス加工した「ビードフレーム構造」。サイズが大きくなるにつれて縦長になるKLガイドとKWガイドにこれをほどこしました。その結果、フレームの大半を占めるブリッジ部のスリム化による大幅な軽量化、スリムな外見からは想像できない強度向上、そして強靭なバネ性を実現しました。
※KTガイドはビードフレーム構造ではありません。
ご注意
KWガイドを逆向き使用すると、糸絡み自動解除機能が働かなくなりますので、必ず正しい向きで取り付けてください。
ガイドのフレームを無理に曲げるのはおやめください。 糸絡み自動解除機能が働かなくなるばかりでなく、リング抜けやフレーム折れ等の原因となります。