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KWガイド T-KWSG40L(2011年追加新製品)

KWガイド T-KWSG40L(2011年追加新製品)

LOWRIDERマーク

キャスト時の糸絡みを激減させる糸絡み自動解除フレーム。
KT型ガイド、KL型ガイドと組み合わせる超軽量スピニングルアーロッド用ダブルフットガイド。大口径・背高でも絡みにくい! 2本足だから高強度!
シングルフットに比べ、もともと絡みにくいダブルフット型 + K構造だから、糸絡み回避機能ではKシリーズの中でも最強のモデル。

TANGLE FREEマーク

KWガイド T-KWSG40L(2011年追加新製品)

希望小売価格:
7,920円(税込)
価格:

7,128円 (税込)   <10%OFF>

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商品の概要

サイズの概要

リングサイズ H
(mm)
L2
(mm)
L1
(mm)
L
(mm)
8J 12.3 5.9 6.0 25.2
10J 14.6 6.8 7.0 29.2
12J 17.4 8.0 8.0 33.4
16J 21.2 9.5 9.5 41.3
20J 28.6 11.3 11.0 50.2
25J 41.2 14.3 14.0 61.9
30J 59.6 16.4 16.0 76.6
40J 79.0 20.4 20.1 96.6
50J 85.1 24.6 24.1 113.4

■重量比較

リングサイズ スピンダー
T-SVSG
ハイスピンダー
T-HVSG
Kガイド
T-KWSG
ローライダー
T-LCSG
8 0.39g - 0.44g 0.5g
10 0.62g - 0.75g 0.8g
12 0.96g - 0.94g 1.0g
16 1.44g 2.03g 1.68g 3.0g
20 2.24g 3.64g 2.55g 6g
25 3.76g 4.69g 4.67g -
25H - 6.01g - -
30 5.26g 7.9g 6.74g -
40 - - 11.13g -
50 - - 17.03g -

メーカーサイト http://www.fujitackle.com/new/k.html

商品の特長

自然に絡みが解けるフレーム・・・?

従来ガイドにループ絡みが発生した時、そのラインが絡む位置はリング頂点ではなく、必ずリングとブリッジの接合部あたりでした。 ここで絡みがしっかり締まっている場合、単に絡みの先のラインを前方(ティップ側)に引っぱるだけでは絡みは解けません。 これを解くためには、カブったループ、すなわち絡みの後に続くラインを、リング頂点を越えて反対側に移動させなければなりません。NEWガイドに求められるのは、絡みの先のラインを前方に引っぱるだけで、つまりラインがティップ方向に出ていく力だけで絡みをリング頂点に移動させることができる構造です。

Kシリーズの構造特長


構造のポイント(1)リングの適正な前傾

絡みの先のラインを引っぱるだけでリング部とブリッジの接合部の絡みをリング頂点に移動させるには、リングを前傾させればいいことがわかりました。前傾させるほど絡みはスムーズに移動し、また、ループ絡み以外のラインのカブりなどを回避するのにも有効となります。しかし傾けすぎるとリング内面積が狭くなりすぎてライン抵抗が増え、飛距離低下など糸通りに影響するため、注意が必要です。 検証を繰り返した結果、NEWガイドのリング傾斜角度は約70°としました。

リングの適正な前傾


構造のポイント(2)ブリッジの形

絡みの先のラインを引っぱりながら従来ガイドを前傾させていくと、たしかに絡みはリング頂点に向かって動きはじめます。しかし、これだけではカブったループは外れません。ループを外すには、ループがガイドの手前(リール側)を通らなければなりませんが、従来ガイドの構造では、ループはリング部とブリッジの接合部あたりでガイドの前方(ティップ側)に回り込んでしまい、絡みの先のラインをそれ以上引っぱっても、さらに強く絡みついてしまうのです。これは、リング部とブリッジの接合位置が低いために起こる現象で、これを防ぐには、ブリッジをリングのほぼ真横の位置から滑らかにつなげる必要があることがわかりました。

ブリッジの形


構造のポイント(3)ブリッジとリングで二段傾斜

ブリッジがリング部の真横に滑らかにつながっていても、時にはループが前方(ティップ側)に回り込んで解けなくなることがあります。これを防ぎ、必ずループが手前を通るようにするには、横から見た時、ブリッジとリングの接合が一直線でなく、やや「く」の字に、つまり二段に傾斜している必要があることがわかりました。 これにより、ループがリング頂点に移動する時、ループを常に手前に引っぱる力が働いて前方に回り込むのを防ぎ、確実に手前を通って解けていくようになりました。

ブリッジとリングで二段傾斜


第3世代の傾斜フレームガイドKシリーズ

糸絡みを気にせずフルキャストでき、リールに近いセッティングでもチョーク抵抗は少なく、短い全長でロッド本来のアクションを生かし、必要最少限の傾斜で糸通り性能を確保しつつラインのカブりも抜けやすい… 一体化は不可能と思われたスピニング用ガイドに求められるこれら機能の兼備を、最も開発困難と思われたシングルフットハイフレーム「KLガイド」で実現させたK構造。これを強度の高いダブルフット「KWガイド」と、コンパクトなティップ用シングルフット「KTガイド」にも応用。リング面をどう傾けるか、リングは直立のまま傾斜ブリッジをどう設けるか、という二者択一だった既存傾斜フレームガイドの概念を一新する糸絡み回避ガイド『Kガイド』はこれで一気に全3モデルがデビュー。この、すべて糸絡み自動解除つきで、しかも超軽量・超強力なハイテンシルチタンフレーム+ラインをしっかり守るSiCリング仕様の『Kシリーズ』計24サイズの組み合わせが、スピニングロッドに全く新しい可能性をもたらします。

第3世代の傾斜フレームガイドKシリーズ

≫「驚異のK構造」を動画で見る。(富士工業公式サイトへ)


KWの構造特長

KWの構造特長
KWの構造特長
マルチライン対応

Kガイド3モデルは、最も糸絡みしやすいPEラインでのテスト後、ナイロンラインとフロロカーボンラインにおいても糸絡み回避効果が実証されました。ラインにはそれぞれの長所があります。これで、今までのように使用ラインによってロッドを使い分けるのでなく、Kシリーズを軸として各種ラインをそれぞれ最適なシチュエーションで使い分けられるようになりました。スピニングの釣りに大きく広がるKシリーズは、各ジャンル内での釣りのバリエーションも拡大します。

飛距離に傾斜の影響なし

スピニングロッドの命は、なんといっても飛距離。しかしラインの通り道となるリング内面積は、リングを傾けるほど減少し、特に飛距離に悪影響を及ぼします。では、正円リングを約70°傾けたKシリーズの飛距離はどうか? 繰り返し行なったキャスト実験の結果、Kシリーズ3モデルは、PE・ナイロン・フロロすべてのラインにおいて、直立型の従来ガイドと比べてまったく遜色ない安定した平均飛距離を記録しました。

感度アップ

特にLCガイドスペックのロッドをKガイドスペックに切り替えた場合、気づくことがあります。それは感度の向上です。全長の長いLCガイドと比べ、ダブルフットでも全長の短いKシリーズ装着ロッドは、ガイドに固定されていないブランク部が多くなったため、より自由な曲がりを得たと同時に、より感度を向上させることにも成功しました。

深絞りフレーム

リングを「点」で支える従来フレーム構造は、強度を板厚に頼らざるを得ませんでしたが、Kシリーズの深絞りフレームは、絞り・捻り・曲げといった加工によってリングを幅広く包み込むことにより、板厚を薄くしても従来構造と変わらないリング保持力が確保できるとともに、これまで以上に薄型のリングが採用できるため、フレームとリング両面での軽量化が可能となりました。

深絞りフレーム

リングを「点」で支える従来フレーム構造は、強度を板厚に頼らざるを得ませんでしたが、Kシリーズの深絞りフレームは、絞り・捻り・曲げといった加工によってリングを幅広く包み込むことにより、板厚を薄くしても従来構造と変わらないリング保持力が確保できるとともに、これまで以上に薄型のリングが採用できるため、フレームとリング両面での軽量化が可能となりました。

KL&KWにはビードフレームl構造

美しい曲線フォルムをもつK構造。その超軽量・超強力なハイテンシルチタンフレームをいっそうバックアップすべく、各所に様々な工夫がなされています。その最たるものが、ブリッジを凹状にラウンドさせてプレス加工した「ビードフレーム構造」。サイズが大きくなるにつれて縦長になるKLガイドとKWガイドにこれをほどこしました。その結果、フレームの大半を占めるブリッジ部のスリム化による大幅な軽量化、スリムな外見からは想像できない強度向上、そして強靭なバネ性を実現しました。
※KTガイドはビードフレーム構造ではありません。


ご注意

注意01

KWガイドを逆向き使用すると、糸絡み自動解除機能が働かなくなりますので、必ず正しい向きで取り付けてください。

注意01

ガイドのフレームを無理に曲げるのはおやめください。 糸絡み自動解除機能が働かなくなるばかりでなく、リング抜けやフレーム折れ等の原因となります。

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