2016年7月28日販売スタート
篭定釣具店よりお客様へ
こちらの商品は、お取り寄せ商品となっております。ご入用なお客様は、お問い合わせ下さい。
飛距離を求めるキャスターのために!
反発力を高効率で引き出すための不等長3本継構造。
「スピンパワーSC」は穂先、穂持、元竿まで、それぞれのセクションをキャスティング機能に特化した長さ・調子で設計しています。
穂先は方向性を決める上で重要な役割を担いますが、スピンパワーSCでは、キャスティングに求められる最低限の長さを採用しています。さらに、穂先の先端部を柔らかな調子にセッティングすることで、オモリの反転スピードが原因となるガイドへのライントラブルを防ぎます。
穂持には、穂先から伝わった負荷をスムーズに元竿へ伝えるだけでなく、キャスターのパワーを十分に引き出せるタメが作れる調子に仕上げています。
元竿は従来のものよりも硬く、長めの設計にすることにより、穂先から穂持へ伝わってきた負荷の乗りの良さとタメが効き、竿全体を曲げやすく設計されています。 これにより、竿が本来持つ強大な反発力を引き出すことが可能となります。
スピンパワーSCは、これまでにあった硬い竿は曲がらないという概念を覆し、新しい“飛び”の世界を広げます。
▼2017年4月23日(日) 福田海岸で撮影した画像と動画をご紹介
小島様2016スピンパワーSC405AX(ムク30号)決定的瞬間!!
小島様2016スピンパワーSC405AX(ムク30号)
原田様2016スピンパワーSC405AX(ムク30号)
▼2016年8月26日(金) 中田島海岸で撮影した動画(1秒間に240コマ)とコメントをご紹介
高橋様2016スピンパワーSC405AX(篭定オモリ30号)
高橋様2016スピンパワーSC405AX(海草オモリ30号)
根木様2016スピンパワーSC405AX(篭定オモリ30号)
山田様2016スピンパワーSC405AX(篭定オモリ30号)
鈴木様2016スピンパワーSC405AX(篭定オモリ30号)
高橋様2016スピンパワーSC405BX(篭定オモリ30号)
高橋様2016スピンパワーSC405BX(海草オモリ30号)
根木様2016スピンパワーSC405BX(篭定オモリ30号)
山田様2016スピンパワーSC405BX(篭定オモリ30号)
鈴木様2016スピンパワーSC405BX(篭定オモリ30号)
今回のミニ試投会(2016年8月26日)に参加された皆様からコメントを頂きました。
以下にご紹介させて頂きます。
【トーナメンターT様】
スピンパワーSC405AXについては、バット#3の張りによる反発がハンパなく強い。しかし、どのようなキャスティング方法でも問題なく対応でき投げる事が出来ました。2番#2・トップ#1もバットの張りに勝るとも劣らず、全体のバランスが素晴らしい仕上がりになっていると思います。飛距離は満足いくレベルでした。
スピンパワーSC405BXについては、このロッドもなかなかの仕上がりでした。しかし私個人の好みによるものでしょうが、2番#2に対しトップ#1が少し物足りなく思いました。この事の為か分からないが、飛びむらが大きく感じました。
私個人としては、両竿共に2015キススペシャルよりもポテンシャルが高い仕上がりに思えました?是非、実釣の機会が欲しいものです。今回、両竿共に15〜20回くらい投げましたがライントラブルは無かった。
【トーナメンターN様】
今回の試投会でスピンパワーSCを初めて見ることが出来ました。私の場合は実釣で使う事を前提にしています。外観から受ける印象は、シンプルな仕上げ(インパクトに欠ける)。太い竿を手にした時の印象は、重量バランス良くない(バランスウエイトが入っていなかった為か?)。グリップは上位モデルなどと同じと思いますが、私は使いにくい・細い・滑る。
投げた時の印象は、405BXはあまり上手く投げられなかった為か、飛びむらが大きかったが投げにくいとは思わなかった。意味不明の回答になってしまいました、すみません。405AXは投げ易く、私にとって飛距離も十分出て良かったです。以前試投会で投げた上位モデルの2015キススペシャル405BX+・405AXと比べると、今回のAXはかなり良い印象になりました。しかし実釣ではどうでしょうか?使ってみたいです。
【キス釣り大好き様】
8月26日、9時より11時まで新アイテムのSCに触れる機会を得た。会場の中田島海岸は、台風の余波で波がやや高く、釣り人は無くかつ南やや強風のアゲンストだった。
初代スピンパワーは、SF425AX、SF425CX、SC415AXと所有していたが、なつかしく思い出された。まず第一印象は、カーボンテープ(Xテープ)にクリアコート(塗装)のみの地味な外観に、今時のロッドとして潔さを感じたが半面みすぼらしさも覚えた。ロッドは競合他社より明らかに太く、意匠面からは購買欲、所有欲をくすぐるものは乏しかった。
実際にキャストしてみると印象はかなり良くなり、上位機種を上回る飛距離が出そうだし、仮想ライバルであるCP㈽&プロトギアとの優劣は、小生レベルではつきにくいまでに飛ばす能力は向上したと感じた。皮肉な事に、BXよりAXの方が投げ易く評価は高かった。
旧スピンパワーSC415AXは、実釣時には全く楽しくない竿だった事を思い出した。その理由は#1(トップ)が厚肉で重く、バット(#3)が薄肉過ぎた事にあった。今回のNewスピンパワーSC405BX&AXも、シマノSCアイデンティティを引き継いでいるようで、実釣で楽しいロッドかは(使ってみたいが)懸念される。
更にシマノはガイドに迷い、悩みが解消されていないね!
試投竿のスピンパワーSC405BXにはNewRVφ30が405AXにはオーシャンφ30がセットされていたのが象徴だね!上位のキススぺもストリップロッドのみだし、本来はストリップは極一部のマニア向けのはずなのにね?
結論として、食わず嫌いは良くない事は承知の上で言ってしまえば、このロッドは極めて限定的な人々を対象にして開発されたと断言できる。つまり、キャスティングでダイワに負けられない人。ジャパンカップで山本雄三先生にネチネチ苦言を言われたくない人又はお金が余っている物好きな人等だ。最後の記述に合致した人達が最大のユーザー層かもしれないね。
【トーナメンターY様】
今回スピンパワーSC405AXから投げることになりました。最初竿を持った感じは、見た感じよりも軽く、振り抜きやすそうな感じを受けました。実際投げてみると、竿が素直に曲がり、おもりの乗りも良く感じました。
次にスピンパワーSC405BXを投げました。やはりAX同様、見た感じよりも軽く、振り抜きやすそうな感じを受けました。実際投げてみると、今度はおもりの乗り等は同様なのですが、竿の返りが若干強く感じました。飛距離に関しては、竿を押すことがしやすかった為だと思いますが、AXの方が伸びました。(両竿とも30号おもりでの投擲です。)
▼2016年8月28日(日) 福田海岸で撮影した動画(1秒間に240コマ)とコメントをご紹介
榛村様2016スピンパワーSC405AX(デルナーオモリ30号)
神谷様2016スピンパワーSC405AX(デルナーオモリ30号)
鷲巣様2016スピンパワーSC405AX(デルナーオモリ33号)
榛村様2016スピンパワーSC405BX(デルナーオモリ30号)
神谷様2016スピンパワーSC405BX(デルナーオモリ30号)
鷲巣様2016スピンパワーSC405BX(デルナーオモリ30号)
今回のミニ試投会(2016年8月28日)に参加された皆様からコメントを頂きました。
以下にご紹介させて頂きます。
【トーナメンターS様】
スピンパワーSC405AX、BXの試投の感想です。
シマノの竿にしては今までにない変則継の竿で、見た目も黒で新鮮味があります。竿にリールをセットして持った感じですが、バランスウェートが入っていないのに竿のバランスがよく感じました。
先ずBXを試投してみました。#3が長いことで硬さはキススペシャルのBX+位かも?、若干穂先が柔らかいと聞いていたので、気にして投げましたが、♯1が短いからかそれも感じず、気持ちよく投げることができました。♯3をうまく曲げれば、錘の初速もかなり上がります。私が使用しているキスタイプRの405BXと比べてもかなり早く感じます。近くも投げてみましたがコントロールよく投げやすく感じました。
次にAXを試投しました。少し手強いかなと思いながら投げてみましたが、思いのほか振り切った感がありました。
今回の試投の感想ですが、今までのシマノの竿にはない感じの竿で、非常に投げやすく、遠近ともにコントロールしやすく、距離もプラスαがありそうです。
【トーナメンターK様】
スピンパワーSCは思っていた以上に投げやすく、やはり変速継ぎのせいか、ためが良くでき、コントロールも良くチョイ投げでも使える竿だなと感じました。
全開で投げた時も、竿が思った以上に曲がってくれて、ためが良く出来、弾がカッ飛んで行った印象でした。やはり投げ竿は、ためが良くきく竿が投げやすく、今回のスピンパワーSCは、クセもなくとても投げやすく感じました。
【トーナメンターW様】
スピンパワーSC405AXとBXを試投しましたが、両方とも良く飛ぶ印象でした。竿を元まで曲げようと意識すると竿の強さを凄く感じました。それと同時に、オモリの飛ぶ速度が、キススペと比べると早く飛ぶように思いました。
特に感じたのは1番2番が強いのかな?穂先を使って軽く投げた時は、自分が思った以上に距離が出て、おぉ?いいねぇ?って感じでした。
品名 | 標準全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
自重 (g) |
先径/元径 (mm) |
錘負荷 (号) |
標準 錘負荷 (号) |
カーボン 含有率 (%) |
税抜き定価 (円) |
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385BX(ST) | 3.85 | 3 | 145.0 | 360 | 3.2/23.2 | 27~35 | 33 | 99.4 | 100,000 |
405BX(ST) | 4.05 | 3 | 151.5 | 390 | 3.2/23.2 | 27~35 | 33 | 99.6 | 105,000 |
385AX(ST) | 3.85 | 3 | 145.0 | 395 | 3.4/23.2 | 30~40 | 35 | 99.5 | 105,000 |
405AX(ST) | 4.05 | 3 | 151.5 | 430 | 3.4/23.2 | 30~40 | 35 | 99.6 | 110,000 |
405X2(ST) | 4.05 | 3 | 151.5 | 485 | 3.7/23.2 | - | - | 99.6 | 130,000 |
425X2(ST) | 4.25 | 3 | 158.0 | 540 | 3.7/23.2 | - | - | 99.7 | 140,000 |
405X4(ST) | 4.05 | 3 | 151.5 | 550 | 3.9/23.2 | - | - | 99.7 | 140,000 |
425X4(ST) | 4.25 | 3 | 158.0 | 630 | 3.9/23.2 | - | - | 99.7 | 150,000 |
X6ST | 4.12 | 3 | 158.0 | 730 | 4.4/26.0 | - | - | 99.7 | 160,000 |
※(ST)=ストリップ仕様
メーカーサイト | http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/4568 |
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とにかく飛ぶ!飛距離に特化!
飛ばすためには反発力の高い(硬い)竿をしっかりと曲げてタメてブレずに投げる!
「硬くて曲がる」を実現するために従来の並継竿で採用していた等長3本構造を更に飛びに特化させた不等長3本継構造を採用。

- #1:キャスト時の方向性を決める。
- 決められた長さの中で飛距離に特化させたため短い穂先を採用。
- #2:タメを作る。
- 曲がる#1と曲がらない#3の間にあってキャスト時のタメを作る部分。#1後端~#3頭までスムーズに曲げる設計により硬い竿を曲げやすくしている。
- #3:反発力を生む。
- 錘を飛ばす反発力を生むのが#3。この部分が長くなる事で、通常並継仕様よりも高反発力。
同じ405AXで比較した場合竿の堅さはスピンパワーSC>スピンパワー。