2018年3月8日販売スタート
SKY CASTER/スカイキャスター 【並継・ストリップ】
ロングバット構造と『AGS』採用で振り抜きスピードアップ。
トーナメントマスタライズキスSMTやトーナメントプロキャスターで評価の高いロングバット構造を採用することで初速、振り抜きスピードがアップ。素材には軽量、高強度を誇るHVFナノプラスを採用、さらに3DXを装着することで強靭さと粘りをプラス、キャスト時の軸ブレを大幅カット。ネジレ防止の最適構造であるX45とスムーズな曲がりを約束するV-JOINTがキャスターの力を飛距離に直結させる。スカイキャスターはESS設計を採用、新たな竿へと生まれ変わった。
篭定釣具店よりお客様へ
【動画】スカイキャスターAGS&ストリップ/SKY CASTER AGSの特徴を畠中様に語っていただきました。
(2018年1月24日追加)
▼2018年3月25日ダイワ試投会で撮影した動画(1秒間に240コマ)とコメントをご紹介
杉山様2018スカイキャスターAGS33号405(トップガン27号)
大林様2018スカイキャスターAGS35号405(トップガン30号)
山田様2018スカイキャスターAGS35号405(トップガン30号)
伊藤様2018スカイキャスターAGS35号405(トップガン30号)
根木様2018スカイキャスターAGS33号405(トップガン30号)
伊藤様2018スカイキャスターAGS33号405(トップガン30号)
榛村様2018スカイキャスターAGS33号405(トップガン30号)
神谷様2018スカイキャスターAGS35号405(トップガン30号)
神谷様2018スカイキャスターAGS33号405(トップガン30号)
鷲巣様2018スカイキャスターAGS33号405(トップガン30号)
今回の試投会に参加された皆様からコメントを頂きました。
以下にご紹介させて頂きます。
【トーナメンターHN様】
ダイワ試投会(スカイキャスターAGS33号405試投の感想)
私は現在、2013コンペ35号390・プロトギア34号400・コンペII33号390・トーナメントプロキャスター30号405・・・他、多数使用しています。
今回の試投竿スカイキャスターを、試投会以前に店で拝見した時の印象では、塗色から来るものが大きいのか、ガイドか仕上げなのか、あまり好印象ではなかった。
ただ実際に試投すると、投げ易さ、方向性(コントロール性が良い)、距離は糸の太さやスプールの違い又天秤や仕掛け無しでは判断は難しい。
60歳後半になった私には、今回のスカイキャスター33号405あたりが快適に使える竿に想える。
価格と出来栄えでは、低価格で上手く作り込み出来て良い竿に仕上がっていると思います。(今後に期待するもの)更にバランス向上と軽量の為、33号385ストリップ竿の追加が有ればと希望します。
【トーナメンターYK様】
スカイキャスターAGS33号405・35号405を試投しました。
第一印象は細い・軽いと思いました。AGS35号405を投げて見ると、バットが硬くしっかりしていると感じ距離も十分に出ました。
AGS33号も同じくバットが硬くシンカーの初速がかなり早くなり、最近のバットが長い竿にしてはタメがきいてとても投げやすかった。ガイドもAGSで軽い為か、投げた後の竿のブレがすぐに止まり、でもちょっとガイドの背が高いのが気になります。
自分なら、ストリップに篭定SPガイドのフルセツトを取り付け使用したい竿です。
【トーナメンターKS様】
スカイキャスター33号405の試投をした感想です。
スカイキャスターのイメージ通りの感じです。元竿が長くなったので、前のモデルよりバットのパワーを感じます。
近投から遠投までいろいろ試してみましたが、思った通り投げやすく、コントロールもしやすい感じです。
キス釣りの最盛期の数釣り、堤防での投げ釣りに考えたいなと思います。
【トーナメンターTO様】
自分は初代スカイキャスターの35号を所有したことが有りますが、試投したスカイキャスターAGS35号-405は別物ですね。一番がしなやかなのに張りも有る。軽く投げても、しっかりしてるから、そこそこ飛ぶはずです。そしてしなやかだから、釣りにも適してそうですね!実釣で試してみたいです。
っで、遠投性能、今回からロングバッドになり、これがかなり踏ん張ってくれるお陰で、竿の根本からパワーを活かせるようになりましたね。
イメージは竿を曲げるんじゃなくて(最近の竿は曲げると飛ばない)、スピードを殺さずにバッドと言うかリールの持ち手辺り?(残念ながら動画のスカイキャスターAGS35号-405は、リールシートが一般向けの位置のため、自分には短か過ぎたが)を押し込んでいく感じ?そうすると、2番、1番が勝手に着いてくるので、結果的には竿は曲がる(曲げるのではない)が、バッドから持って行ければ、竿の一番強い所を使える、イコール飛ぶということになるはずです。曲げて飛ばすんじゃなくて、結果曲がってるってイメージ?でしょうか?
この他AGS30号-385も投げましたが、この竿もそう、30号と柔らかいと思うかも知れませんが、バッドを使えれば(事実、手強いと言う声も聞こえた)これが30号?めちゃくちゃ飛びます!
試投会で用意された0.5の250m巻きを押さえなければ、ツン!となるほどのポテンシャルをもっていました。
品名 | 標準全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
標準自重 (g) |
先径/元径 (m/m) |
錘負荷 (号) |
リール シート 位置 (cm) |
カーボン 含有率 (%) |
税抜き 定価 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
27号-405S・V | 4.05 | 3 | 154 | 345 | 2.4/22.0 | 23~30 | - | 99 | 55,500円 |
30号-405S・V | 4.05 | 3 | 154 | 360 | 2.6/22.0 | 25~35 | - | 99 | 57,200円 |
33号-405S・V | 4.05 | 3 | 154 | 390 | 2.8/22.0 | 27~35 | - | 99 | 60,900円 |
35号-405S・V | 4.05 | 3 | 154 | 420 | 3.0/22.0 | 30~40 | - | 99 | 64,600円 |
※先径は、素材先端部の外径です。
〈付属品〉
■竿袋
メーカーサイト | http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/nage_rd/skycaster/index.html |
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DAIWA TECHNOLOGY
- ■感性領域設計システム「ESS=Expert Sense Simulation」
- ロッドが曲がった際に発生する復元力(ひずみエネルギー)を解析・設計するダイワ独自のシステム。「どこがオーバーパワーか」「どこがパワー不足か」を数値で明確に把握するだけでなく、通常のベントカーブには現れないエキスパートの「感性」と呼ばれる領域までロッドに反映させることが可能。理想を超える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム。
- ■3DX
- ブランクのサポーター効果をもたらす3軸繊物カーボン素材。正六角形が並ぶ構造で、あらゆる方向からの力に対して同じ強さを持つため、優れた形状復元力を有する。このため強い負荷のかかるキャスト時にはロッドのブレ・ネジレを瞬時に修正し、魚とのファイト時にも優れたリフティングパワーを発揮する。
- ■X45
- カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度にした場合、それぞれの弾性が低いためパワーロスの原因となる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである(世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。
- ■高密度HVFナノプラスカーボン
- ロッド性能を最も左右するカーボンシートにおいて、レジン(樹脂)量を減らしてカーボン繊維を密入することにより軽量化・パワーアップ・細身化を実現した高密度HVFカーボンがナノプラスでさらに高性能化。
- ■V-ジョイント
- 節の合わせ部分にダイワ独自のバイアス構造を採用。合わせ部のスムーズな曲がりを実現し、パワー・レスポンス・感度が向上。1ピースロッドのような滑らかな繋がりでロッド本来のパワーをロスなく発揮させることができる。
仕様一覧
- 前進機構付きチタンシート(S除く)
- 一体式センサータッチグリップ
- 3分割式バランサー
- 合わせマークシール
2018スカイキャスターと試投会のご案内(フィッシングショー2018in横浜にて撮影)。
2018スカイキャスター AGS/33号-405S・V。