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ホーム投げ釣りに関する情報が満載!! > お客様投げ釣り情報 > 鱸が鱚を釣る!〜第12回〜
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12月半ば、列島を襲う「超寒波」の襲来で、ここ浜松でも、18日初雪で朝薄っすらと雪化粧だ。登校するちびっ子達は滅多にない白い景色にはしゃいで居る。私も庭の雪景色の風情に暫し見とれた・・。こんな風情のある事を言っているが、豪雪地方にとっては、このドカ雪は死活問題であろう・・。
そんな中、「まだ、鱚は釣れるだろう・・」っと待機し、残りエサも確保していたが、この寒波で意気消沈してしまいエサは処分となってしまった。
今年中に「もう1度・・」っと思うが、寒さとの勝負になりそうで・・・?
今年最後の鱚になりそうな、12月10日、渥美・若見海岸に足を運んだ。肌寒いが岩場に身を隠しながらの釣りが出来るし、「ここしかない」っと期待をした。現着すると、平日にも関わらず数人の釣り人が竿を出し、釣果を得ている様子だ。私の目指すポイントにはすでに2人の先客が入って居て、仕方なく、岩場の間の投げにくいポイントでの1投を5色半すると、糸ふけを取るといきなり当たりが来た。
回収するとズッシリ重いが、大岩を挟んでお隣さんと糸交差させてしまった。良型の3連の鱚であるが、ラインは根ズレでプッツン。気持ちを立て直しキャストするが、どうにも投げ辛く、リズムが掴めないまま痛恨のライントラブル。お隣さんは連掛けであり、ポイントを譲ってくれキャストするが私には単発で数が伸び無い。潮も下げ、砂地は露出して投げやすくなるものの魚信が無い。
結局、「帰宅コール」で9尾の鱚で終わってしまった。
今回の釣り場で、お初にお会いした「溝口さん」ありがとうございました。またお会いしましたら宜しくです。
その後14日、ここ若見海岸で某クラブの大会が開催された様子で、型を見る程度で終了した情報があった。いよいよ鱚釣りの「終わり・・」を告げそうな情報だが、遠州灘海岸、或は浜名湖での釣行に、未だ釣れる所は点在している。
その代わり防寒対策を忘れずにするつもりだ。
【釣人】 | 浜松多鱚会 鈴木康友 様 |
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【日時】 | 平成26年12月10日(水曜日)/午前8時〜午前11時30分 |
【場所】 | 渥美・若見海岸 |
【釣果】 | 鱚9尾 |
鈴木様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
関連情報:浜松多鱚会日誌
情報提供:浜松多鱚会会長 鈴木康友様
2014年12月20日土曜日