今月に入って、キスにマダカ（セイゴ）に忙しい日々を過ごしていた・・。そんな日々を投稿してみた。

11月3日（日）、5日（火）

例会を済ませ、「堀切で50～60出た」ってな情報で、5日に堀切に走り釣り開始するが、一向に当たりが出ず、かすかにピンがポロリ。堀切、恋路ヶ浜、和地の海岸そして大石中村、ここに来てやっと満足のいく当たりとレギュラー・サイズに出会えたが、ドライブばかりで釣る時間がなく、あえなく「明日は来るぞ」っと浜辺に挨拶をして帰路に着いた。

11月6日（水）

釣友を誘い大石中村に7：30～入る。釣友はもうすでに投げていて「ぼちぼち釣れるよ！」
昨日のポイントを同じように6色辺りから攻めると、心地良い当たりが伝わってくる。
しかし単発で数が伸びない時に携帯が鳴る「何処よ？」「東七根だよ・・・」当たりが止まった機会に即、移動である。
しかし「便利だよな～っ携帯電話」「鱚に振り回されてるよ」良くあるパターンだが、「今、喰いがしぶって来たよ」っと先客の釣友の出迎えにがっかりしたのは言うまでもない。

11月8日（金）

プチドライブばかりの数日間だから、今日は地元の「中田島」を攻めてみた、駐車場正面から東のテトラを攻め、この日は10～13尾で用事が入り、釣友に後を任せ、後髪を引かれる思いで帰宅した。
釣友からの連絡で、「帰ってから爆で40位釣ったよ」って・・これも良くあるストーリーだな。

11月10日（日）〜16日（土）

潮回りがセイゴであり、「鱚が鱸を釣る」モードに入って居た。

11月17日（日）

例会を福田にて済ませ、「釣れない福田」にストレスが溜まって居る時に、「中田島にて爆」って情報キャッチに居てもたっても居られない。

11月19日（月）

早速7：30～出漁する。今回は正面テトラの左端から馬込川に至ポイントだ。
すでに釣仲間は数を持っていて、「今日は少し小振りだなァ・・」っと余裕こいて、「じゃあ先に帰ります、ます！！」って。私は次第に西からの強風の中、25尾をキープ。

11月20日（火）

翌日、7：30～大潮で満潮の潮止りが7：33。浜は各所に水溜りが有り、昨日よりも西風が吹き付けクーラーが2転、3転のあり様である。それでもいい時には3連、4連と喰って来る、しかも良型だから寒さもふっ飛ぶ感じ。23尾をキープ。

11月21日（水）

ここ最近、イソメ（石ゴカイ）の入手困難には参り、お馴染みの「篭定」に無い！！「ええっ！無い！？」どうにかエサを入手して、21日朝、「今日は風が無いな」少し遅れての8：00過ぎに釣り場に入ると、釣友2人と数人が釣って居た。時間の経過とともに風が出始めるが、昨日、その前に比べればさほどではない。
1～2投げすると4色辺りで「いい当たり」が出る。幸先よく3連だ！連投し数を稼ぎ、皆と少し離れた荒らされてないポイントにキャストする。風が吹き付け5色以上～はキツイが、魚影の濃い4色をサビキたい為に、向かい風に力投だ。釣友の一人は「釣りのツボ」にハマり、4連、5連を重ね数を稼いだ結果、60を超している釣果だ。私は場所移動を繰り返し、スタートの遅れが響き47尾に終わった、しかし最後に3色辺りでの22cm超えの当たりは「巨鱚では・・」っと思った程だった。

毎年この中田島海岸では、晩秋にかけて鱚の「爆」する時がある。去年は「テトラ周り」、今年は「その外れ」っと。西か東かその年の状況により左右される。中には「中田島のキスはなァ・・」「歩いて遠いからな・・」っと敬遠する人たちも居る。確かに大砂丘の横断の往復や、この頃になると季節風、俗に言う「遠州の空っ風」の強く吹き付けにより、釣りづらい場面もあるが、この時期においての「爆」は最高である。少し風が凪いだ時は「狙い目」だと感じる。

鈴木様、貴重な情報を頂きまして、ほんとうにありがとうございました。
心より感謝申し上げます。