和歌山・白浜で大阪黒潮サーフの田中さんがコロダイ５９・２センチ＝写真＝、キス２６・３、２６・５センチ、ヘダイ３０センチ。ゴンズイや小さなチャリコ、フグなどの餌取りが多かった。

香川・坂出市番の洲で高松サーフの油田さんがチヌ３２、３３センチ、同行者がチヌ３６センチまでを６尾。餌はマムシ。

岡山・水島で西大阪サーフの永沢さんが、キス２４～２７センチ７尾、コイチ４０センチ、チヌ３１、３２センチと年なし大チヌ５６センチ、ハネ４０、４５、４６、４７、５２センチ、スズキ６０、７３センチ。同行した友人の釣果は、キス２０センチ３尾、２５、２７センチ、ハネ５５センチ、コイチ３０～３３センチ４尾。今年はコイチの大物が少ない。

キス引き釣り情報＝大阪・貝塚人工島で貝塚サーフの滝さんがキス２２センチまでを３０尾、早崎さんが同サイズを５２尾。２０センチ前後の良型キスが好調に釣れている。餌はイシゴカイ。

和歌山・磯ノ浦でチーム磯ノ浦１０１の岡野さんがキス２０センチまでを２００尾の大釣り。海水浴期間が８月３１日で終了したので手付かずの状態。しばらくは爆釣が続くと思われる。

和歌山マリーナシティでサーフ紀州の空山会長がキス２２センチまでを８尾。ここでは小さなヘダイが多く、釣りづらかった。

石川・塩屋、片野、片山津では高水温のせいか、キスは不調。例年ならこの時期は千里浜方面がいいが、今年はいまひとつ。好調なのは富山・氷見市島尾周辺で、例年なら高水温の影響で目立った釣果はないが、今年は釣れ続いている。岩瀬釣友会の大野さんが午前１１時から釣り始めて８０尾ほどの釣果。場所むらはあるが、ポイントさえ探り当てれば２０センチクラスが入れ食いになる。手前はフグが多く、キスは３～５色にいた。

島根・益田市木部町大浜漁港で筆者がキス１８センチまでを３０尾。台風の影響で外海は大シケだったが、漁港内にキスがいた。